「アベ政治を許さない」全国一斉アピール// 京都で「とめよう!戦争法 戦争反対 平和が大好き! 声をあげよう7・18大集会」に、4000人をこえる参加!

2015年07月18日

作家の澤地久枝さん、憲法学者の小林節さん、ジャーナリストの鳥越俊太郎さん、日本共産党志位和夫委員長、私などがよびかけた、「アベ政治を許さない」アピール行動が、今日の 13時、全国各地で取り組まれました。

18レッドアクションこくた・倉林・大河原

 

私もよびかけ人の一人として、京都祇園石段下で行われた「戦争アカン!京都・おんなのレッドアクション」のアピールに参加しました。女性達が、それぞれ赤いものを身につけて(私も、赤いネクタイを着用)、戦争法と安倍政権にレッドカードを突きつけるアピール行動です。
写真を撮る人、激励をしてくれる人、取材のマスコミなどなど、抜群反応!

 

13時、「全国に連帯して!」のよびかけに「アベ政治を許さない!」(文字は俳人の金子兜太さんが書かれました。)のプラスターを掲げてアピール!

 倉林明子参議院議員、大河原としたか参議院京都選挙区予定候補と共に、 私も参加しました。

18アクションこくた

 

 

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6月13日に開催された集会の第2弾!「とめよう戦争法大集会」は、よびかけ人が、学者・研究者、文化人、宗教者、医師、ジャーナリスト、青年・学生、女性、労働組合、市民団体などなど、 各層、分野の団体、個人に大きく広がり、会場の円山音楽堂に入りきれない人々が集まりました。

 

日本共産党からは、倉林明子参議院議員、大河原としたか参議院京都選挙区予定候補,京都府内各地の府・市・町会議員、渡辺和俊委員長 などが参加しました。

18集会アピール

 

 

主催者を代表して、仲尾 宏さん(反戦・反貧困・反差別共同行動京都 代表世話人)
が「国民無視の強行採決は許せない!たたかいはこれからです!運動の輪をさらに広げて廃案にしましょう!」と、あいさつ。

よびかけ人である瀬戸内寂聴さん、有馬頼底さん、益川敏英さん、安斎育郎さんのメッセージが紹介され、リレートークが行われました。

「研究も教育も大事だが、アベ首相のやりたい放題を止める事が、研究者としての最大の責務!」(立命館大学教授の小松浩さん)

「立憲主義にたつのが弁護士の使命。平和的生存権を破棄する戦争法は,絶対に廃案へ!」(京都弁護士会の白浜徹朗さんと歴代の会長全員)

18集会京都弁護士会

 

「命を守る医師として、がんばりぬく!」(京都保険医協会理事長 垣田さち子さん)

「国民を愚弄するアベ政権に痛打を!」(八幡ぶどうの木教会牧師 千葉宣義さん)

「命を産む女性の多くは,戦争に反対!」(戦争アカン!京都・おんなのレッドアクション  田中めぐみさん 

「全国各地で青年・学生が立ち上がっている。輪を大きく広げて廃案へ!」(京都の学生・SELDSs KANSAI)

戦争体験記録集発行グループ 、京都大学有志の会が訴えました。

 

 井上さとし参議院議員が国会報告。私の安保法制特別委員会での質問を紹介し、「海外で殺し殺されることになり、憲法違反であることは審議の中で明らかになった。参議院で必ず廃案にするために、全力をあげる」と国会報告。

18集会井上

 

 

集会後、京都市役所まで、4000人の参加者が「戦争法は憲法違反!アベ政治は許さない!とめよう戦争法!戦争法は必ず廃案へ!」と訴えて、観光客で賑わう四条河原町などをパレードしました。

18デモ山中・前窪

写真は、前窪よしゆき京都府会議員団長、山中わたる京都市会議員団長と。