祇園祭・宵山の京都で「戦争法廃案」の宣伝行動／／いつものように行者餅を食す
2015年07月17日
例年、祇園祭宵山は、京都の四条大宮で日本共産党女性後援会の皆さんが浴衣宣伝を行っています。
今年は、衆院本会議で戦争法を自民党・公明党による強行採決が行われた直後、「戦争法廃案、緊急国会報告街頭宣伝」となりました。お知らせしたように国会議員団総会を終えて、駆けつけました。
倉林明子参院議員、大河原としたか参院京都選挙区予定候補（浴衣姿です）と私が訴えました。
私は、祇園祭も1943年から戦後の二年間、計4回中止になりました。宵山は、灯火管制の下提灯に火を入れることはできなかったと伝えられています。「平和でこそ祇園祭。このような事態を再び繰り返してはならない」、戦争法廃案を京都から、来年の参院選で大河原としたかさんの勝利をと呼びかけました。元気いっぱいの女性後援会。今年は雨で、全員が浴衣とはいきませんでしたが、50名を超える参加者でした。
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宵山の行事と言えば、この日だけの「行者餅」。「祇園祭りの山鉾の中なる『役行者山』にお供えし、・・・無病息災の霊菓であると喜ばれました」（行者餅の由来書きより）1806年から京菓子司・柏屋光貞さんがつくります。今年も食しました。