日本共産党岩手県党会議に参加。達増県知事、各野党代表も連帯のあいさつ

2020年02月10日

 

9日、日本共産党第28回党大会・第一回岩手県党会議に出席し、あいさつをしました。

来賓として、達増拓也県知事、郷右近浩県議会議員・国民民主党岩手総支連合会幹事長代理、小西和子県議会議員・社会民主党県連代表、高橋重幸盛岡市議会副議長・立憲民主党岩手県連合代表が参加。

さすがに、「市民と野党の共闘」の源流の地にふさわしく、知事、野党の各代表があいさつ。
この間の参院選における野党統一候補・横沢高徳氏の勝利、岩手県知事選挙での野党統一候補・達増知事の圧勝をともに喜びあい、安倍政権の打倒、野党連合政権実現に向けて、意気高い決起の場となりました。

 

DSC_7561 20200209 岩手県党会議

 

写真上は、来賓のみなさんとのそろい踏み・団結コールです。 左から高橋・郷右近・達増・菅原則勝共産党県委員長・私・小西の各氏。

私は、冒頭あらためて来賓の方々の心温まるメッセージに感謝を表明しました。

 

DSC_7563 20200209 岩手県党会議

 

 

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あいさつの骨子は以下の通りです。

Ⅰ、市民と野党の共闘の発展、「野党連合政権」への機運の前進

1、日本共産党第二八回大会、他党派の来賓あいさつ
2、志位委員長がメインスピーカーのお茶会開催
3、貴重な財産を得た高知県知事選挙
4、「野党は連合政権」を合言葉に前進を
①日本共産党に寄せられる各党の声
②『安倍政権からの転換はかる三つの方向』の提案の重要性
③党首会談ーー安倍政権打倒、政権交代で一致

Ⅱ、日本共産党大会の成功と日本共産党を強く・大きくすること
(1)第28回党大会の中心は何か
1、「綱領の一部改訂」と、中国の大国主義・覇権主義への批判
2、ジェンダー平等について
(2)当面する国会闘争と結んで国民的運動起こし、党を大きくしよう!

Ⅲ、「あらゆる党活動の土台づくり 党勢拡大の毎月前進を」
1、党大会決定の徹底・具体化によって“あらゆる党活動発展の土台を”をつくろう進の軌道にのせるため独自の追求を 

2、二月から、党員拡大を根幹にすえた党勢拡大で前進を開始し、安定的な前進の軌道にのせるため独自の追求