定例野国連開催／／定例記者会見を行いました
2020年02月6日
5日、国会内で野国連（野党国対委員長連絡会）を開催。
安倍総理が出席する予算委員会（基本的質疑）で、「桜を見る会」、カジノ汚職、自衛隊中東派兵などの論戦を通して、安倍氏の答弁の破綻が明らかになったことで認識が一致。
私は、「桜」の追及やカジノ問題での追及は野党が連携して安倍総理を追い詰めた、今後の予算委員会一般質疑等で全ての分野で関係閣僚を追及していく必要があると指摘しました。
引き続き、総理の説明責任や姿勢、国政全般での徹底追及を行うことで一致しました。
具体的には、①新型コロナウイルス肺炎対策について、新たな事態を踏まえて論戦を行っていくこと、②桜・カジノ・自衛隊中東派兵をはじめとする国政の重要課題を徹底追及すること、③閣僚の資質や不祥事にも切り込んでいくことを確認しました。
4日の予算委員会で安倍総理が野党議員（立憲民主党の黒岩宇洋議員）に対し、「ウソをついている」と発言したことを「許し難い発言だ」との認識で一致、総理に謝罪と撤回を求めることを確認しました。
会談後のぶら下がり会見で、立憲民主党の安住淳国対委員長は、安倍総理が衆院予算委員会で「桜を見る会」に関する質問をした黒岩宇洋議員（立憲民主党）を『ウソつき』呼ばわりし、非難したことに対し、「首相には、いずれテレビでの前できちんと謝罪を求める」と述べました。
私は、「野党の質問者に『ウソをついている』との発言は許し難い。一番ウソをついているのは首相だ」と強調しました。
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国会内で開催した「定例記者会見」では、野国連での一致・確認したことを報告。
安倍総理の答弁はことごとく破たんしている。「桜を見る会」を巡って、「募ると募集は違う」と答弁したり、政府からの正式な招待状が届く前に安倍事務所から案内状が出たりとか、国会質疑で平気でウソの答弁をしているのは安倍総理自身だ。その点でも答弁の破たんはあまりにも明確だと述べました。