知恩院 「新年互礼会」に参列
2020年01月7日
報告です。6日、浄土宗総本山「知恩院」の新年互礼会に招待を受け参列しました。
法然上人御堂参拝につづく「互礼式」で、知恩院門跡門主の伊藤唯眞師は、新しい年をともに迎えることができて喜びですと述べ、「法然上人の心で、争いのない、格差のない笑っていける世の中にしなければ」と説き、「和の精神で、実直に務めていくことが大事であり、平和な世界であるようにこいねがいます。平和に直結するよう望みます」と、新年のあいさつを締めくくられました。
互礼式を終え、恒例、知恩院のお雑煮を頂戴しました。
その後、境内の寒桜(写真上)を観賞。今年はいつもより咲いていたように感じました。
国宝である知恩院御影堂(写真下)は、大修理を終えて、この4月には落成法要も営まれます。あらためて荘厳さと美しさに感動をおぼえました。