南区で街頭演説／／下京建労後援会決起集会であいさつ
2014年11月27日
今日は南区で宣伝スタート。
山内よし子京都府会議員とともに、東寺（教王護国寺）前や京都駅前などで訴えました。宣伝カーで訴えていると、お店の前まで集まって声援を送ってくれたり、子どもが家から出てきて手を振ってくれたり、足を止めて最後まで訴えを聞いてくれる方がいて、期待の高まりが引き続き実感できる宣伝になりました。
今日も東寺前ではきれいな公孫樹（いちょう）紅葉をバックに訴えました。
下京建労日本共産党後援会の決起集会で訴えました。
「アベノミクスによる好循環と安倍首相は言いますが、実質賃金は１５カ月間連続下がっています。また、全建総連が行った５万人アンケートの回答をみると、７割近くが消費税増税分を転嫁できていないと答えています。いかに消費税８％への増税が建築現場に打撃を与えているかがわかります」と述べました。
国会での質問も紹介しました。京建労からいただいた調査資料を元に、「公共工事設計労務単価は上がったが、現場では賃金は上がっていない」ことを示し、「やはり労働者の賃金を直接引き上げるために公契約法が必要だ」と、国土交通委員会で質問。
太田国土交通大臣も「労務単価の引き上げが最前線のとこまでいかなくちゃないけないことについては、努力して徹底したい」と答弁せざるをえなかったことなどを報告し、いち早く決起集会を開催した皆さんに感謝し全力でがんばります！と決意表明しました。斉藤後援会事務局長と頑張るぞの写真です。