清水焼団地の「清水焼の郷まつり」を訪問

2019年10月20日

19日、倉林明子参議院議員、原田完府会議員団長、山本陽子、鈴木豊子の両京都市会議員とともに、京都・山科清水焼団地一帯で開催されている「清水焼の郷まつり」=第45回大陶器市を訪問しました。

まず、「清水焼の郷会館」を訪ね、泉・清水焼団地協同組合理事長らと懇談。「清水焼の郷まつり」開催に伴う駐車場の確保など要望をお聞きしました。

 

清水焼 懇談

 

私からは、「消費税増税による影響はどうですか」と質問。清水焼の産地でも「若干の駆け込み需要はあった」とのことですが、やはり「今でも不況で売上げが伸びないのに、消費マインドの低迷など、これが今後どう影響してくるのか、先行きは不安」とのこと。「ご要望があればなんなりとお寄せ下さい」とこたえました。

 

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清水団地に立ち寄った時は、まず北村賀善さん宅へ。

 

雅善さん2

 

賀善さんは、あいにく床についておられましたが、夫人と娘さんとがおられ、久方ぶりにご挨拶しました。訪問したみんなでパチリ。

 

北村雅善さん

 

その後、各店舗へご挨拶に。写真は、京都雲楽窯で。あいにくご主人は不在でしたが、女将さんやお店の方と親しく談笑しました。

 

清水焼

 

また今年も、若者らは、泉陶料さんの工場を借りて、「トキノハエシカルマルシェ」を開催していました。これは、プラの容器でなく、トキノハの器を使って、「使い捨て容器ではなく陶器を使い、また陶器を洗って使うという、その行動はゴミを出さない、地球にとって優しい行動」とのアイデンティティーのもとマルシェを取り組んでいました。

 

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