南区、下京区後援会「参議院選挙ご苦労さん会」

2019年09月1日

 

30日夜、南区と下京区の日本共産党後援会の「参議院選挙ご苦労さん会」が開催され、選挙戦をたたかい再選を果たした倉林明子参議院議員と一緒に、両会場をまわり挨拶しました。

 

南後援会1

 

参加者のみなさんの喜びがひしひしと伝わってきた集まりでした。ありがとうございます。

私は、「定数2の京都で、皆さんの頑張りのおかげでみごと倉林再選を勝ちとることができました」と切りだし、「この勝利がどれだけ全国に勇気と希望を与えていることか」と強調。同時に、「私たちは今回の選挙戦の市民と野党の共闘の到達にたって、いよいよ野党の政権構想協議をという段階に立ち至っている。その意味で、戦争法が強行された直後、国民連合政府構想をよびかけた原点にたって、腹をくくった対応を行っている」と報告しました。

 

みなみ3

 

さらに、「そのアプローチは2つある」として、まず、「先般の埼玉知事選挙での勝利に続き、岩手知事選挙、そして東京都知事選、ここで勝利すること。野党共闘で地方から勝利を重ねることを戦略的方針として重視している」と指摘。「そしてもう一つは、被災三県(岩手、宮城、福島)の県議会選挙で共産党を大いに伸ばすこと。もともと野党連合政権の呼びかけは、空前の市民運動の発展、「野党は共闘」の大きなうねりと、当時、総選挙での日本共産党の躍進があったればこそできたもの」と強調し、野党共闘の要である日本共産党の前進をと呼びかけ、「この2つのアプローチ次第で、政権構想の協議の前途も決まってくる」と報告しました。

 

南後援会2

 

最後に、「その最先端のたたかいをしている京都では、来年2月に市長選があり、解散総選挙もありうる。ここで勝利し、日本の夜明けは京都からと言える奮闘をお互いにしようではありませんか」と呼びかけました。

 

下京後援会