「戦争法案とめよう!」全国各地で集会&デモ//京都集会で連帯のあいさつ・パレードに参加

2015年06月14日

13日、「とめようよ戦争法!戦争反対、平和がだいすき、声をあげよう大集会」が円山音楽堂で、臨済宗相国寺派管長の有馬頼底氏、哲学者の梅原猛氏、作家の瀬戸内寂聴氏などのよびかけで開催されました。戦争への道は許さない!憲法9条守れと市民2300人が参集。

集会あいさつ遠景

 

呼びかけ人の一人、岡野八代同志社大学教授が、「憲法9条は,私たちの希望をあらわしている。政治家達に都合のいい法律はつくらせない!憲法守れの声を広げよう!」と開会あいさつ。

こくた集会近景
日本共産党、社民党、新社会党、みどりの党の政党からのあいさつ。奥野恒久龍谷大学教授の基調報告、地域・市民団体などのリレートークの後、京都市役所前まで、アピールパレードを行いました。

リレートークでは、白浜徹明弁護士、東本願寺宗派代表、従軍官服姿の看護師などが、「2度と戦争の過ちを繰り返さない!そのために,今こそ声をあげよう!力をあわせよう!」と発言。

参加者と記念s

 

日本共産党を代表して私があいさつ。午前中の読売テレビ「ウエークアップぷらす」での議論を紹介しながら、「米国の戦争は常に正義として疑わない、憲法9条を破壊するの戦争法。アメリカの行う戦争に、いつでも・どこでも・どんな戦争でも付き従い自衛隊を海外に武力行使を行おうとする対米従属性。ポツダム宣言を読みもせず、過去の侵略戦争の反省もしない歴史逆行の安倍政権の危険を訴えました。
戦後70年間、平和のたたかいで憲法9条を守り抜いてきた力を今こそ示そう!と、よびかけました。

デモ近景

祇園石段下から京都市役所前まで、2300人がパレードで訴え。私も、よびかけ人の皆さんと共に最前列でパレードに参加。
全国・海外からの観光客、通行人のみなさんから多くの声援がよせられました。京都市役所前で、最後の隊列まで、多くの皆さんと連帯の握手!

道で激励