参院選2日目・沖縄から。野党共闘発祥の地「オール沖縄」の力で必勝を

2019年07月6日

 

参院選2日目の5日は、沖縄からスタート。しまぶく恵祐比例候補と一緒に那覇市・南城市を駆け巡りました。
朝は模様でしたが街頭宣伝に出るときには雨がやみました。那覇市内では、とぐち修県会議員が、南城市では、たまき武光県会議員、先の南条市会議員選挙でトップ当選を果たした松田兼弘市会議員が訴えました。

 

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しまぶく比例候補は、「日本と沖縄の将来がかかった大事な選挙」、「選挙区は辺野古新基地建設ストップ、諸費税10%増税中止、憲法を守ると訴え、糸数慶子参院議員から平和の1議席をバトンタッチする「オール沖縄」代表のタカラ鉄美さんを何としても国会に押し上げよう」、「政党を選ぶ比例代表は、日本共産党。日本共産党を大きくしてください」と訴えました。

 

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そして、安倍首相がたくらむ憲法改憲については、「痛苦の沖縄戦、日本が起こした侵略戦争の反省のもとで、できた日本国憲法、平和憲法ではありませんか」と問いかけ、「安倍首相は、その憲法に自衛隊を明記して、文字通り自衛隊を軍隊にする。私たち沖縄県民は、日本国憲法・平和憲法ができても、27年間、戦後、米軍の統治下におかれ、適用されなかった時代を生きてきた。そして私たちの先輩たちが、この平和憲法のもとに帰ろう、国民が主権になった憲法のもとに帰ろうと必死にたたかってきた。この憲法を蔑ろにする安倍政権、この参院選で少数に追い込んで、安倍政治にサヨナラをしよう」と呼びかけました。

私は、「今度の選挙は、日本と沖縄の未来がかかったとても大切な選挙」、「みなさんの賢明な審判を下していただいて、安倍政治を辞めさせる、その1票を、ぜひとも選挙区はタカラ鉄美さんに、比例代表は日本共産党へと、よろしくお願いいたします」と切り出しました。

そして、「命の暮らしがかかった選挙であり、タカラさんは憲法を変えるという企みに真正面から闘える人であり、この沖縄選挙区をはじめ、32の1人区すべてで野党統一候補の勝利を勝ち取ろう」と訴えました。

 

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さらに、私は「なぜ、日本共産党を伸ばすことが大事なのか。それは、辺野古への新基地建設反対、普天間基地の閉鎖・撤去を、すなわち今日のオール沖縄の精神を一貫して貫き訴え続けている党です。SACO合意に唯一反対し、建白書へとつながった翁長前知事は、「勝つためにはあきらめないこと」と語っており、共産党は県民との団結、市民と野党の共闘を瞳のように大切にする党、財界・大企業中心、アメリカ言いなり政治をただすことができる党だから」と語り、「比例代表では、何としても日本共産を伸ばしてほしい」と訴えました。

 

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