参院選公示日。沖縄入り、タカラ選挙区候補、しまぶく比例候補と訴える

2019年07月5日

報告です。4日、夕刻、沖縄入り。
タカラ鉄美・沖縄選挙区候補、しまぶく恵祐・比例代表候補、赤嶺政賢衆院議員とともに、野党共闘の勝利と日本共産党の躍進を訴えました。 しまぶく比例候補は、元自衛隊員として体験を訴えました。高校卒業後ともに自衛隊入隊した双子のお兄さんは北海道の隊で、格闘訓練中、暴行を受けて死亡。体中あざだらけだった。裁判に訴えての経験を踏まえ、国・自衛隊と裁判をたたかって思ったことは、国・自衛隊は不利なことはひたすら隠すことを身をもって体験したと語りました。その上で、「平和憲法を蔑ろにする安倍政権を追い込み、自民党政治を終わらせ、希望と安心の日本を切り開く選挙にしたい」と力強く表明。

 

沖縄1

 

タカラ鉄美・沖縄選挙区候補は、「糸数恵子さんの平和の一議席のバトンを受け継ぎ」、「辺野古新基地建設を強行する安倍政権に立ち向かう玉城デニー県政を国政から支える」と述べ、憲法学者として、「憲法の真髄をと沖縄の思いを安倍政権にぶつける」と力を込め、訴えました。

私は、はじめに、「今度の参院選挙は、『辺野古への新基地建設中止』『普天間基地の早期返還』が市民と野党共闘の共通政策・旗印』となって闘われる参院選挙、タカラさんの勝利で、実現しよう」と呼びかけました。 そして、オール沖縄の辺野古新基地建設県民の「憲法9条を守り、生かした日本・沖縄をつくろう」、「消費税増税ストップし、暮らしに希望を」と訴え、「市民と野党の共闘の発祥の地である沖縄で必ず勝ち、全国32の1人区ですべての野党統一候補が勝利して新しい日本を、沖縄からつくろう」と述べました。

 

沖縄4

 

最後に「なぜ共産党なのか」と問いかけ、「オール沖縄」、県民の団結、市民と野党の共闘を瞳のように大切にし、普天間基地の無条件撤去、辺野古への新基地建設反対を一貫して貫いている党だから。財界・大企業中心、アメリカ言いなり政治をただす党だから。と語り、「ゆがみを真正面からたただす日本共産党を伸ばしてこそ切実な願いが実現できる。日本共産党の躍進で政治を変えよう」と訴えました。

 

18時から県庁前の県民ひろばで行われた「必勝!タカラ鉄美 キックオフ集会」に参加。 タカラ鉄美候補にバトンを託す糸数慶子参院議員と玉城デニー知事が、タカラ候補の必勝を訴えました。

 

沖縄 7

 

国会からは立憲民主党の有田芳生参院議員、国民民主党 の屋良朝博衆院議員、社民党の照屋寛徳衆院議員、沖縄の風の伊波洋一参院議員が参加し、日本共産党からは赤嶺政賢衆院議員と私が参加しました。

 

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玉城デニー知事と。

 

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