京都腎臓病患者協議会・第49回定期総会
2019年06月12日
報告です。9日、「京都腎臓病患者協議会・第49回定期総会」に来賓として参加し、あいさつしました。
私は、まず「長い間のみなさんのたたかいがあってこそ、身障手帳の交付、透析医療費の公的負担、腎臓移植の保険適用が勝ち取られてきた」ことに触れ、同時に、「先ほど梅田会長からお話しがあったように、手を出せば当たり前のように透析が受けられる、こうした到達点と権利が、政府の社会保障切り捨ての中で崩れようとしている。こうした時だからこそ、お互いに手を取り合って頑張ろうではありませんか」と訴えました。
最後に、「来年もみなさんとお元気なお顔がみられることを願って挨拶にします。お互いに頑張りましょう」と呼びかけました。
写真は、挨拶する梅田保夫会長。
少し早く会場に到着したこともあり、岩井浩事務局長とも懇談しました。