京建労「第３８回住宅デー」会場を訪問･激励！

2015年06月8日

全京都建築労働組合（京建労）が、毎年６月の第１日曜に，京都府や京都市などの後援を得て開催している「住宅デー」を訪問し、交流を深めてきました。

「住宅デー」は、京都府下各地200カ所で取り組まれ、地域の住民に大変喜ばれています。
建築労働者の権利を守る闘いと同時に、地域から住民とともに住宅に関する相談を行っています。京都府、京都市の後援もうけ、38回目を迎えなじみの取り組みに定着しています。

京建労ならではの取組みです。住宅相談、包丁研ぎ、網戸の張り替え、トンカチ教室、ヨーヨーつりなどなど、各支部、分会ごとに多彩な企画でした。

関西アスベスト訴訟の原告でもあった副支部長さんが亡くなられたばかりで、追悼の意味をこめて、彼の所属していた北支部鷹峯分会からスタートしました。

組合員の皆さんと「判決が出るまで，頑張る」といつも語っていた彼のがんばりを語りあい、地域からも信頼される活動で、鷹峯児童公園には多くの住民の方が来られるという話を聞きました。なるほど、包丁研ぎも100本をこえ、開会時から、網戸を持った列ができていました。

上京支部では、さこ祐仁京都府会議員と訪問。トンカチ教室が好評とのこと。釘を打つのが初めての子ども達のために、釘の穴を開けておく心遣いに関心！自分で作成したいす！きっと大切に使うのでしょうね！

写真は、砥石を置く台です。急遽作成！さずが、プロです。あっという間に完成です！

中京支部では、原田完京都府会議員、平井良人京都市会議員と西新道商店街で出会い、宣伝もしました。網戸の張り替え作業を少しお手伝い！

南支部では、井上けんじ京都市会議員と出会い、ちょうど昼食時だったので、焼きそば、チジミ、昔懐かしいラムネを頂戴して、大満足！組合員の皆さんと国会報告しながら、楽しく交流しました。

下京支部でも、トンカチ教室が好評で作り方の説明書を見ながら子ども達が真剣に本立てを作成していました。

今回は，様々な行事や集会もあって，府会議員や市会議員と一緒に訪問できませんでしたが、すべての議員が各会場を訪問しています。

又、来年住宅デーで出会いましょう！と、約束して来ました。