京都市役所前集会&パレードで連帯あいさつ//「戦争法案ノー」西新道商店街で宣伝
2015年06月7日
京都市役所前では、「障がい者は平和でなければば生きていけない!」と、”「戦争法案」ノーの集会とパレード”が開催、飛び入りで参加してきました。
よびかけ人の池添素さんが司会。粟津浩一さんらが「戦時中は、障がいがあれば,役に立たない人と疎んじられ、様々な差別を受けてきた。戦争は、障がい者をつくる。障がい者は平和でなければ生きていけない!一人一人が声をあげよう!」と、開会あいさつ。
参加者から次々とアピール発言がありました。「私は戦争体験者。兄を失った時から,戦争だけは繰り返したらあかんと思ってきた。できることをしていきたい」と兄を戦地で亡くした82才の方、「子どもを育てる母親として、日本の憲法9条を守ってほしい。10年先の未来に,平和な世界を子ども達や孫達に残したい!」と、外国人のママ。
請われて、私も一参加者として、「殺すな 殺されるな」というゼッケン(聖護院門跡 宮城泰年師筆)を、身に着け、訴え。
国会での審議の様子を紹介し、「戦争だけは繰り返してはならないと、宗教者も自民党の重鎮だった方もふくめて、多くの国民が怒りの声をあげている。力をあわせて戦争への道をストップさせよう!」と、よびかけました。友人の 井上吉郎さんも元気に参加。
残念ながらパレードには参加できませんでした。「サウンドデモ」の飾り付けをしていた青年の皆さんとパチリ!
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今日は、中京区西新道商店街で、昨日に続いて原田完京都府会議員、平井良人京都市会議員のトリオで宣伝。
商店街のエプロンホールでは、京建労中京支部の皆さんが、第38回「住宅デー」の取組み。
住宅デーの紹介をしながら、「建設業も、平和でこそなりたつ商売。戦争への道は許さない!の輪を大きく広げよう!」と、よびかけました。 写真に写っているのは、 包丁研ぎをされている中京支部の組合員の皆さんです。演説が終わると、包丁研ぎを中断し、激励の拍手。