京都民医連第二中央病院創立60周年記念レセプションが開催。//「きょうされん」第38次国会請願行動で懇談。京都弁護士会と「給費制」問題で懇談。
2015年05月31日
「公益社団法人信和会・京都民医連第二中央病院創立60周年記念レセプション」が開催され、日本共産党から井上さとし参議院議員、倉林明子参議院議員、渡辺和俊京都府委員長、光永敦彦京都府会議員、加藤あい・樋口英明両京都市会議員、とがし豊前京都市会議員、 原俊文左京地区委員長 国会用務のため京都に戻れなかった私の代理で秘書の吉田さんが参加しました。
代表して,倉林明子参議院議員があいさつをしました。
民医連京都第二中央病院の前史は、初代院長の安井信雄医師が、1937年に左京区田中野上町に「安井医院」を開設。皆保険制度もない時代に貧困層の多かったこの地域で、「お金はある時に払えばええ」と、いのちの平等を信条をつらぬいたのが安井医師でした。
1968年の学園紛争の時期には、極左暴力集団の暴力によって負傷した多くの学生がお世話になりました。民主医療機関として大学の民主化も支えていただいたのです。もちろん、地域に根ざした病院として、今の第二中央病院にしっかりと受け継がれています。
現在、信和会は診療所、介護施設、訪問看護ステーション、地域包括支援センターなど、14の施設ネットワークに広がっています。
第二中央病院の基本方針に、『(前略)医療や社会保障の充実に寄与し、生命と健康を破壊する戦争政策に反対し、平和憲法を守る活動にとりくみます。』と書かれています。医療の改悪を許さないと同時に、命を奪う最も残虐な戦争を絶対に許さない闘いを広げ、戦争法案を廃案へ全力を尽くさなければ!
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28日、きょうされんの第38次国会国会請願行動。全国の共同作業所の仲間が集まり、「障害者福祉についての新たな法制に関する請願書」への賛同を求めて各会派の訴えで訪問・要請行動。議員会館の私の部屋には、きょうされん京都支部のみなさんが、たくさんの署名をもって来られました。毎回100万筆を超える署名を集めての行動です。 障害者福祉についての法制度の拡充について、作業所での仕事の様子、保護者の思いなどお聞きし、懇談しました。
29日、京都弁護士会の白浜徹朗会長、福山和人副会長から、「『法曹養成制度改革推進室作成の法曹人口のあり方について(検討結果取りまとめ案)』に関する会長声明」の主旨の説明を受け、法曹養成制度について懇談し、「司法修習生の給費制復活のために力を合わせましょう」