統一地方選、愛知県一宮市・いたくら候補の必勝を訴える

2019年04月6日

 

4日、早朝、京都から国会に向かい、国会での用務をこなし、昼過ぎの新幹線で愛知県一宮市に向かい、一宮市の真清田神社前と、一宮市役所西前でいたくら正文候補の「街頭演説」に駆けつけ必勝を訴えました。

はじめに、16年ぶりに一宮市区(定数5)で党の議席回復を目指す、いたくら正文候補の勝利を必ずと訴え。

 

190404一宮 穀田・いたくら

 

まず県政の現状について。愛知県の財政力は全国2位にもかかわらず、福祉や教育にかける予算は全国最低クラスの逆立ち県政、大型開発優先の県政に根本からメスを入れられるのは日本共産党しかないことを強調。「共産党を伸ばして暮らし第一の県政を実現しよう」と訴えました。

前回の県議選で日本共産党の議席がゼロから2議席になったことでの大きな変化について語りました。
①県民の声が県議会の届くようになった、32万筆集めた「保育・学童の充実」が、紹介議員がいないために請願が県議会に提出出来なかった。この4年間は、県議会への請願 91件、7倍に。
②県政を動かす抜群の働き。特別支援学校のエアコン設置。本村伸子衆院議員の国会質問で当時の文科大臣も視察。100年計画を2年に。働き方に悩み苦しむ若者に相談出来る場があることを知らせるポスター作成とコンビニへの掲示。
③県議会が「県議会らしくなった」。日本共産党の議席がなかった 12年間、本会議で討論が行われていなかった。無駄な開発や福祉の切り捨てに反対する討論を堂々と行い、自民党も賛成討論をするようになった。

さらに、いたくら候補が市議時代に、「赤ちゃんが生まれると増税になる」と議会で追及し、18歳未満の国保税の減免制度を全国に先駆けて実現させ「国保のいたくら」と喜ばれた実績を述べ、「今度は県議会に押し上げ、高すぎる国保引き下げを日本全国で実現させよう」、「日本共産党を伸ばして消費税増税をストップさせ、愛知・一宮から安倍政権の政治を変える選挙にしよう」と呼びかけました。

 

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いたくら候補は「消費税増税を食い止め、国保を引き下げ、暮らしを守る1票を党派を超えて、日本共産党の、いたくらに託してください」と力強く訴えました。