16日、南区・下京区の街頭演説で訴え/中京区の定例宣伝でも訴え

2019年03月19日

報告です。16日、京都市南区(定数5)での森田ゆみ子、井上けんじ京都市議の2議席確保、山内よし子府議の5期目を必ずと街頭宣伝に立ちました。

 

森田 こくた

 

私は、まず、安倍政権の消費税増税の根拠が国会論戦を通じてことごとく破たんしたことに触れ、「日本共産党の躍進で、消費税増税、安倍政権もろともサヨナラをする選挙にしようではありませんか」と訴え。沿道から大きな拍手が起こりました。

 

山内訴え

 

また、高すぎる国保料が都道府県「一元化」されることによって、市町村が繰り入れている一般会計からの補助がカットされ、いっそう値上がりしようとしていることを指摘し、「京都府でも、京都市でも、『国保料の引き下げを』と提案してきたのが日本共産党議員。他党議員は、『財源がない』といって反対したが、北陸新幹線延伸には財源のことは言わずに2兆1000億円もの税金を投入する。ないのは財源でなく、福祉の心、地方自治の心だ」と厳しく批判。「もともとは小さな声だったかもしれないが、今や日本共産党の主張は、全戸知事会、市町会の意見となり、大きな世論となっている。ここに日本共産党の果たしている先駆的な役割がある」と強調しました。

 

南西 バンザイ

 

南区の選挙情勢にも触れ、「選挙戦の最大の焦点は、日本共産党の市会2議席を確保できるかどうかにある」として、森田ゆみ子京都市議の実績を紹介。①南区民の暮らしの悲鳴、貧困の拡大をただす役割。とりわけ温かい全員制の中学校給食の実現を一貫して取り上げてきたと紹介。この点で市長「オール与党」が市民の「請願」に反対する姿勢をとっていることを批判しました。また、②南区は公共交通が市内でも整備されていない、いわば市民の交通権が保障されていない「交通過疎地」であると指摘。森田議員がこの点を改善させる議会論戦を何度も行い、バス停留所へのベンチや屋根の設置、市バスから市バスの乗り継ぎ減額(90円)、地下鉄への乗り継ぎ減額(60円)を、どちらも120円に減額させたこと、③2児の母として、自衛隊へのあて名シールの提供、「戦争する国づくりノー」のたたかいの先頭に立っていると、森田議員の値打ちを押し出しました。

 

森田横断幕

 

吉祥院病院前では、佐野春江・元市会議員もふくめ、選挙戦での必勝を誓い合いました。

 

こくた、森田、山内、佐野

 

また、井上けんじ市議、山内よし子府議と近鉄東寺前でも訴えました。

 

南東 バンザイ

 

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下京区では、かまの敏徳市会予定候補、西脇いく子府議と西大路五条、七条大宮で訴え。

 

下西 こくた

 

消費税増税ノー、国保料引き下げ問題とともに、民泊新法をめぐる国会論戦も紹介。「応仁の乱以来ともいわれる京のまち壊しが、ここ下京の地でいちばん進行している。まちづくりのことなら山中渡市会議員といわれた議席を、今度は、かまの敏徳市会予定候補に必ず引き継がせていただきたい」と呼びかけました。

 

下東 こくた

 

山中市会議員団長も、「国保料の引き下げ、子どもの医療費無料化の願い、今度はかまのさんへと引き継がせてほしい」と、力強く訴えました。

山中訴え

 

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コープ二条駅前で日本共産党中京地区委員会の定例宣伝に飛び入りして、市会議員予定候補の山田あいきさんと訴えました。

 

IMG_2316 山田