17日、参院岩手選挙区野党統一候補・横沢氏と3野党県連代表が記者会見//去る11日、盛岡市で「野党統一候補・横沢氏」の勝利と、共産党の躍進を訴え

2019年03月18日

17日、盛岡市で参院選挙岩手選挙区の野党統一候補・横沢高徳氏と三野党が記者会見を行い、必勝の決意を固めました。

 

横沢統一候補と3野党が会見

 

写真は、左から「チーム横沢」の横山久子さん、日本共産党岩手県委員会・菅原則勝委員長、統一候補・横沢高徳さん、自由党岩手県連副代表・木戸口英司参院議員、社民党岩手県連合・小西和子代表。

3野党の代表は、安倍政権の打倒をめざして、岩手から野党統一で闘う声をあげる。「いつも、国民民主党の協力の席を空けて待っている」と、この間の10数回に及ぶ4野党調整会議の経過を踏まえて、あらためて団結の呼びかけを行いました。

 

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横沢氏は、4野党の共通政策を自らの政策として確認したことを明らかにし、必勝の決意を述べました。

 

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報告です。11日、盛岡市で「消費税増税中止・改憲阻止 国会報告・決起集会」が開催され、駆け付けました。

集会には参院岩手選挙区の野党統一候補となった横沢高徳氏が、初めて日本共産党の主催する集会に参加し、訴えました。

私は、はじめに参院岩手選挙区の統一候補となった横澤高徳氏の勇気ある決断に拍手を送り、感謝を述べ、ともに必勝めざして頑張ることを表明しました。

 

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選挙戦を勝ち抜くためには、「なぜ、日本共産党の勝利が必要なのかを、『日本共産党のここが好き』とか、『日本共産党に入党した動機』などを、日本共産党論を、自分自身の言葉で語ることが最も大事だ。その上で、市政・県政・国政での議員団が果たしている役割を大いに語ることが選挙の土台となる」と述べ、「4年前の選挙との違いは市民と野党の共闘の発展だ」と指摘し、「要となる共産党の躍進が共闘成功のカギを握る。野党共闘の源流である岩手でこそ奮闘を」と呼びかけました。

横澤高徳さんは「夢や希望を持つことが生きる力になる。障害を持つことによって行動範囲は狭くなったが、視野は広がった。車いす生活を支えてくれた多くの人たちに、恩返しがしたい。4野党の 10項目の共通政策を自らの公約として取り組み、弱者の優しい社会をめざす」と、静かな語り口の中にも闘志に満ちた力強い決意を述べました。

参院岩手選挙区予定候補・野党統一候補の横澤高徳氏(中央)と、左は斉藤信岩手県会議員。

盛岡決起集会で穀田さんと横沢候補