京都第一法律事務所後援会総会で挨拶

2019年03月10日

 

9日、京都第一法日本共産党律後援会の総会・決起集会に、倉林明子、井上さとし両参院議員、原田完京都府議、平井良人京都市議と駆けつけ、挨拶ました。

 

第一法律 バンザイ

 

私は、先日急逝された法律事務所事務局員の池田哲也さんに哀悼の意を表するとともに、「池田さんは何度も沖縄に駆けつけ、辺野古への米軍基地建設に体をはって反対をつらぬかれた。いま国会では、県民投票の意思表示とともに、軟弱地盤の改良工事が技術的にも不可能であることがハッキリしてきた。いよいよ今度の選挙で、辺野古新基地建設のノーの審判を下すとき」と強調しました。

 

第一法律 3人

 

また、後援会総会の余興で準備された「統一地方選・参議院選挙 必勝クイズ」が「なかなか良くできており、難しい。これに全問正解できたならたいしたものだ」と触れ、「第8問で原発輸出問題が問われているが、政府が計画した世界7ヵ国すべてで輸出断念に追い込まれた原発を、日本で再稼働させてはならない」と指摘。「国会では、経済産業委員会で国民民主党の理事さんも原発ゼロ法案の審議をと発言する。そこまで野党共闘が政策的進化を遂げている」と紹介しました。

最後に、「第1問、第2問の消費税率問題も、大変難しい質問」「こんなに複雑な複数税率では、売る方も買う方もまったく分からない。増税はキッパリやめるしかない」と訴え、「増税廃止のたたかいの先陣を切っているのは、なんといっても倉林さん、井上さん」と、地方選での勝利と参議院選挙での日本共産党の躍進、お二人の必勝をと訴えました。