尼崎市で、庄本・高橋の両県議候補の勝利を訴える

2019年03月4日

 

2日、未明までの国会を終え、庄本えつこ県会議員、高橋しょうご県会議員予定候補(地区防災対策責任者)の勝利のため演説会に駆けつけました。

JR立花駅前に立った私は、まず、国会論戦を通じてハッキリした4つの点を紹介しました。

 

尼崎 庄本

 

第一は、国会論戦を通じて、「消費税増税の根拠が総崩れになった」とし、「消費増税No!の審判を、日本共産党の躍進で下しましょう」と呼びかけました。

第二に、24日の沖縄の県民投票で、「圧勝した玉城デニー票を上回る県民が基地建設No!の審判を下したこと」「国会論戦で、大浦湾軟弱地盤には7.7万本もの砂杭を打たねばならない事実、日本には90メートルの杭を打てる作業船も工事実績もない事実を明らかにし、安倍政権を追い詰めて」おり、「かねてからSACO合意による基地のたらい回しを批判し、このたたかいの切り開いてきた日本共産党の値打ちが鮮明になってきている」と強調。

第三に、安倍内閣の成長戦略の重要な柱である原発輸出は、米国、ベトナム、台湾、リトアニア、インド、トルコ、英国ですべて頓挫。国民の多数が再稼働反対、世界の市場からも「ノー」ん突きつけられている。総破たんがハッキリした」と指摘。

第四に、統計不正問題は「統計を操作することにより、アベノミクスが成功したかのようにえがく虚偽」という官邸の関与の疑惑、であり、「国の土台そのものを危うくするもの」「こうした危機的状態を打開するためにも共産党の躍進を」と訴えました。

 

尼崎 バンザイ

 

また、日本共産党県会議員団と庄本県議が果たしてきた実績と役割について、①阪神・淡路大震災以来、ボランティア活動のさきがけとなり、国会論戦と結んで被災者生活再建支援法の拡充に貢献してきたこと、②住民要求実現のために粘り強く奮闘し、「中学校給食への道筋をつけてきたこと、補聴器購入への公的補助実現など、子育て・福祉の願いを託せる大きな力」であること、③ライフアークとして反核・平和運動を取り組み、「非核平和兵庫県宣言」を実現させたことなどを紹介しました。

 

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続いて、JR尼崎駅前で高橋県議予定候補の勝利を訴えました。

私は「高橋候補は同じ岩手県・水沢の同郷であり、立命館大学文学部の後輩、そして清水寺に蝦夷の英雄であるアテルイ・モレの碑を建立するために一緒に汗を流した仲」であることもあり、「何としても勝たせていただきたい」と訴えました。

 

尼崎 高橋

 

そろい踏みの写真の右端は、宮田静則元兵庫県会議員です。

 

尼崎 田は端 バンザイ