京田辺市「演説会」//しおがい建夫府議予定候補を応援
2019年03月4日
2日夜、京田辺市に足をのばし、倉林明子参議院議員といっしょに演説会で訴えました。
京田辺市では、統一地方選の前半戦では、元京田辺議員団長のしおがい建夫氏が府会に挑戦、後半戦の市議選挙では、にしはた利彦、横山えいじ、岡本りょういち、ますとみ理津子、青木こうじろうの5市議が再選を目指します。
私は、国政問題と党の役割、値打ちを時間とってお話しすると同時に、しおがい府会予定候補が「京都木津川マラソン大会」事務局長を30年間つとめたエピソードを紹介。①全国から愛好者のエントリーがある「京都木津川マラソン大会」が「戦争No、核兵器No、原発No、被災者支援」を掲げて取り組まれているマラソン大会であること、②自衛隊や警察の協力によるものでなく、「すべて住民参加のボランティアでまかなうマラソン大会」であること、③「タイムによる足切りをしない、誰もが参加できるマラソン大会であることを指摘。
「ここには、しおがいさんらが大切にし、育ててきた理念・哲学がある」と強調。「今度は、皆さんのお力で府議会の場に押し上げていただき、大いに力を発揮してもらいたい」と訴えました。
また、「京田辺で勝利し、続く定数2の参議院選挙での倉林明子参院議員の再選を必ず」として、倉林明子参院議員の値打ちと国会で果たしている役割を紹介。①ご家族が障害を抱え、自らも看護師の経験から「弱いものの立場にしっかりと立ち続け、とことん願いを実現する優しさと行動力の人」であり、「口だけで『心を寄せる』という安倍首相とは対極にいる人物」で、②消費税が払えない業者の立場に立って「強制的な取り立てはやめろ」と追及し、分割納付などで10万人以上の苦境を救った、いわば「消費税増税ノーのたたかいの旗頭」であること、③原発問題でも、避難訓練の現場に駆けつけ、風が吹けばヘリが飛ばない、避難路は一本で災害時には機能しないなど、「住民目線で問題を告発し、国会論戦でまっすぐにぶつけることのできる人」と強調しました。
最後に、京田辺市の前・後半戦での勝利と、続く参議院選挙での比例での躍進、倉林勝利を再度呼びかけ、訴えとしました。