京建労第63回定期大会・京都北・上京革新懇総会であいさつ//関西奥州会・展覧会・落語会
2015年05月23日
安倍暴走政治をくい止め、建設労働者の仕事とくらしを守ろう!をスローガンに、「全京都建築労働組合第63回定期大会」が開催。
京都府内全域から集まった代議員が、2日間にわたって交流・議論し、今年度の方針を決めます。京建労は,家族ぐるみで、地域や他の労働組合とも連帯して、建築労働者の要求実現のみならず、地域経済の活性化、国保をはじめとした医療を守るなどのたたかいの先頭にたっています。
吉岡徹委員長は、「安心して医療を受けられる建築国保を守り、賃金も明確にした公契約条例・住宅リフオーム助成制度の実現、アスベスト裁判の勝利、平和を守る・・闘いに全力をあげる。闘いを支える組織拡大は、65年の歴史上初めて年間目標を達成した。さらに奮闘しよう!」と、あいさつ。
全建総連(全国建設労働組合総連合)、東京土建、埼玉土建、神奈川建設組合連合会、神奈川土建、千葉土建、京都総評、関西アスベスト京都訴訟弁護団などが来賓あいさつ。
日本共産党からは、来年の参院選挙で頑張る、比例は京都市北区生まれで東京土建出身の大門みきし参議院議員、京都選挙区は、アスベスト訴訟の弁護士大河原としたか予定候補と、光永敦彦・馬場こうへい 両京都府会議員、井上けんじ・西村よしみ・玉本なるみ・樋口英明・河合よう子・山田こうじ・森田ゆみ子・山本陽子の各京都市会議員、大河直幸宇治市会議員が参加。私が代表してあいさつをしました。
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「北・上京革新懇」の総会が,町屋「古武」で開催。くらた共子京都市会議員と参加し、連帯のあいさつをしました。
総会では、元京都市会議員の若宮修さんの『戦争と平和=西陣の歴史を見る』の講演がありました。スケジュールの関係で、聞くことはできませんでしたが、「西陣の歴史は、たびたび訪れた戦争や政治的危機も屈せず,そのつど不死鳥のように立ち直り、5百数十年にわたって日本最高・最大の織物産地としての伝統を守り抜いてきた。」の前文で始まる「戦争を西陣の歴史から見る」文章は圧巻です。先人達の遺志を受け継ぎ、戦争への道を許さず、ものづくりの西陣を守るために共同のとりくみを発展させていかなければ!
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「関西奥州会定例総会」生まれ育ったふるさとを一にする仲間の集まりです。わずかな時間しか参加できませんでしたが、なつかしいみなさんと出会い、交流を楽しみました。懇親会の余興ではシャンソンが披露されたそうですが、聞けなくて残念でした。
活動の合間をぬって、お誘いをうけていた展覧会,落語会に出かけてきました。
一般社団法人『春秋会』(市職員の出身者の会)サークル合同作品展。知人の大橋紀雄さんの作品「思唯(しゆい)」の前で。
落語家笑福亭円笑さんが主催する『わら天神寄席』に、浜田よしゆき京都府会議員のお誘いで出かけてきました。笑福亭円笑さんは私の地元にお住まいです。