島根県出雲市平田町街頭演説と、同市「国政報告会」に駆けつける

2019年02月19日

 

16日、党本部で開催された日本共産党文化後援会全国交流集会での講演を終えて、島根県出雲市に向かい、平田町で開催された街頭演説と出雲市民会館での「国政報告会」に駆けつけました。

出雲市平田町での演説を行うのは初めてのことで、連れ合いの故郷でもあることから感謝の意を述べ、参院選島根・鳥取選挙区の予定候補である元衆院議員の中林よし子さんと県議選での現有2議席確保のため大国陽介県会議員の勝利を勝ち取りために、何としても力を貸してくださいと訴えました。

 

IMG_0410 出雲市

 

私は、共産党議員団が住民の暮らしを守るうえでかけがえない役割を果たしていること、特に県庁所在地松江市の原発問題を議会ごとに取り上げ、住民の命と安全を守る立場から再稼働反対の論陣を張る共産党県議団を紹介しました。また住民の願いを届け、住民とともに運動する、県政・市政をチェックする重要な役割を果たすためには、、何としても大国県議が県議会に必要であることを述べ、大国県議の再選を勝ち取ろうと訴えました。

7月の参院選で、この島根・鳥取合区で中林よし子さんが立候補決意し、表明したことは党全体にだけでなく、全国各地で歓迎の声があがり、何としても、中林さんで野党の候補者として一本化をとの声も高まっている。

4期9年の衆院議員の実績豊かな、まさに試されずみの政治家です。中海干拓の阻止や農林水産委員として活躍し、日本の食の安全、経済主権を守って大奮闘したことはご承知の通りです。選挙区で自民党を打ち負かしましよう。市民と野党の共同の力で、政治を変えることをぶれずに追求する日本共産党を比例で躍進させてください、と訴えました。

 

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2期目をめざす大国県議は「子育ての代表としても奮闘しています。出雲市区選出の議員は、みんな原発再稼働を推進しています。負けるわけにはいきません。原発再稼働反対の声を集めて、私を再び県議会に押し上げてください」と訴えました。

中林予定候補は、「安倍政治は怒りがいっぱい。この声を集め、安倍政権にサヨナラを告げる結果を出そう。統一候補に押し上げていただき、何としても勝ち抜かせてほしい」と訴えました。

キレと張りのある訴えに、「さすがに中林よし子さん、今すぐに国会へ送られるね」と、多くの方々の感想が寄せられました。

連れ合いの友人・知人の方々にたくさん参加いただきました。ありがとうございます。

 

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上の写真は、街頭演説のあとに開催された「国政報告会」のものです。