下関市市会議員選挙勝利日本共産党演説会で訴える
2019年01月14日
12日、14時から山口県下関市生涯学習プラザで開催された「市議選勝利 日本共産党演説会」に駆けつけ、市議選勝利を訴えました。
最初に主催者を代表して、市議選対策本部長の近藤栄次郎市会議員があいさつ。続いて、田川ひとみ弁護士、熊野譲・市民連合@やまぐち共同代表が激励のあいさつを行いました。
木佐木大助県会議員、西岡広伸政策委員長、江原ますお市会議員、ひがき徳雄市会議員、かたやま房一市会議員が、それぞれ決意表明を行いました。
私は、下関市会議員選挙、統一地方選挙、参議院議員選挙のもつ重大な意義を述べました。
そして、安倍政権の暴走は国会の数の力のみで支えられているとしたうえで、沖縄県知事選勝利、自民党改憲案の国会提案阻止など野党共闘の力が大きな前進を勝ち取っていることを述べました。
最後に「住民の暮らしをまもるかけがえないの役割を果たし、自民党の悪政を根本からただす党、日本共産党の勝利が必要、全員当選を勝ち取ろう」と呼びかけました。
仁比聡平参院議員からメッセージが寄せられました。
下関市の市会議員選挙は、1月27日告示・2月3日投開票で行われます。
日本共産党は、江原ますお・ひがき徳雄・かたやま房一の各現職市会議員と西岡広氏が9期36年市議を務めた近藤栄次郎市議団長の議席を引き継ぎ、現有4議席の獲得を目指します。
4人全員を必ず市議会へと送り、市民の願いを実現するために、安倍晋三首相の地元・下関から政治を変えるためにも、お知り合いのみなさんに声をかけていただき、ご支持を広げてください。よろしくお願いします。
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演説会で私が話した要旨は以下の通りです。
一、市会議員選挙、統一地方選挙と参院選挙の意義――安倍政権お膝元で自民党に審判を
(1)安倍政権の強権政治、ウソと隠蔽の政治は極まれり。これは強さの表れではなく、破たんの証明だ。(2)強権とウソの政治は、安倍自・公政権が、衆参ともに3分の2以上を占めるという国会の「数の力」によってのみ支えられている。(3)参院選挙は、野党にとってチャンスの選挙になる。一人区での「本気の共闘」が実現すれば大変動を起こすことは可能だ。(4)市議選、統一地方選は「住民福祉の向上」という自治体本来の役割を取り戻すとともに、安倍・自公政権に地方から審判を下す選挙に。と連続する選挙戦の重大な意義を訴えました。