韓国民団「新年会」に参加//日韓・韓日議連の昼食会に出席
2019年01月13日
11日、在日本大韓民国民団中央本部主催の「2019年 新年会」に参加。新年会では主催を代表して民団団長・呂健二(ヨ・ゴニ)氏が、「在日同胞のため、日韓関係の発展、南北間の発展のために民団は力を尽くしたい」とあいさつしました。
日韓議連の額賀福志郎会長、日韓親善協会中央会の河村建夫会長が祝辞を述べ、続いて、参加の各党の国会議員の紹介と代表のあいさつが行われました。
日本共産党からは、小池晃書記局長(参院議員)と笠井亮・本村伸子の両衆院議員と吉良よし子参院議員と私が壇上に上がり、小池氏があいさつし、「南北首脳間、米朝首脳間の対話を歓迎し、朝鮮半島の非核化と平和体制の構築を望む。徴用工問題は、『個人の請求権は消滅していない』と日本政府も認めている。韓国政府、両国の最高裁も同様の見解だ。その立脚点に立って話し合い、両国政府、原告、企業が解決・和解の道を探ろう」と提起。さらに、今年は日本の植民地支配に反対し、朝鮮半島全土で立ち上がった「3・1独立運動」から100周年にあたることから「歴史をしっかり踏まえてこそ、未来志向の日韓関係はつくられる」と述べました。
姜昌一(カン・チャンイル)韓日議連会長と固く握手する私。昨年12日月にソウル市内で開催された、日韓議連・韓日議連合同総会の成功をお互いに喜びあいました。
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新年会のあと、日韓議員連盟と韓日議員連盟の役員による昼食会が開催されました。日本側からは額賀福志郎会長、河村建夫幹事長らと、日本共産党からは幹事の笠井亮衆院議員と常任幹事の私が参加し、交流しました。
韓国側からは姜昌一会長らが出席し、親しく懇談しました。
時あたかも、11日が額賀福志郎会長と私の誕生日だったこともあり、両国の参加者からお祝いの言葉を頂戴しました。ありがとうございます。