「戦争法案」ストップ!緊急街頭宣伝 京都で訴え//「第41回京都木工芸展」鑑賞

2015年05月16日

15日に、安倍政権が国会に提出した「戦争法案」への怒りが広がり、抗議の行動が全国各地で取り組まれています。

大徳寺前

今日は、京都市北区で緊急の街頭宣伝が、大徳寺前、烏丸鞍馬口交差点で行われ、浜田よしゆき京都府会議員、井坂博文・玉本なるみ両京都市会議員と共に訴えました。

緊急のよびかけにもかかわらず、平和を願う多くのみなさんが参集!「国民の世論を無視し、憲法9条を踏みにじる暴挙は許さない!戦争法案阻止へ、国民の大運動を起こそう!」の思いが一つになりました。

聴衆大徳寺前

 

私は、15日に開催された与野党国対委員長会議で,自民党の佐藤勉国対委員長が、特別委員会を19日に設置し、21日に本会議で審議入りをすることを提案したことなどを報告。

 

「戦後日本のあり方を根本から変える重要な法案であり、慎重な審議が必要なことはいうまでもない。憲法を乱暴に破壊する戦争法案であり、提出自体が許されない。日本が攻められてもいないのに、海外における自衛隊の武力行使を大きく拡大する法案を平和安全法案というのは国民を欺くもの。

烏丸鞍馬口

野中広務元自民党幹事長など、自民党のかつての重鎮の方々も声をあげている。国会では、民主・社民・生活の党・維新にもよびかけ、今国会での成立を阻止するために共同の取組みの努力が始まっている。党派を超えて、戦争法案ストップの国民の闘いを広げよう!」と、訴えました。

買い物に来られた方、通行人の方からも激励と連帯の拍手がよせられました。

 

 

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 「第41回京都木工芸展」が、15日、16日しまだいギャラリー(京都市中京区御池通東洞院角)で開催されています。

木工芸展2人

 

この木工芸展は、京都木工芸協同組合が主催。伝統工芸士など12の業者・作家の作品の展示と、販売がされています。

今年のテーマは、『しつらい』~木のおもてなし~。毎年楽しみに伺っていますが、今年は、スケジュールの関係で、開会一番のり!浜田よしゆき府会議員と共に、説明を受け、手にとって、素晴らしい作品を堪能しました。

木工芸展浜田

 

日々のくらしに使用する器、タンス、行灯、机・・・・どれも使えば使うほど味わい深いものばかりです。長く使用しているわが家の行灯も修理をお願いしました。明日までですが、ぜひ、お出かけください。