共産党全国県・地区委員長会議閉幕//京自教・光悦労組の「旗びらき」に出席

2019年01月17日

 

15 ・16の両日、日本共産党本部で開催された「日本共産党全国都道府県委員長・地区委員長会議」が、成功裏に幕を閉じました。

 

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この全国会議は、統一地方選挙、参議院議員選挙が連続して行われるもとで、全国の都道府県委員長と地区委員長を集めて勝ち抜く意思統一を行ったものです。

志位和夫委員長は、①統一地方選挙と参議院議員選挙の歴史的意義、②国政の熱い焦点と、日本共産党の立場、③2つの外交問題ーー日本共産党の先駆性が際立つ、④連続選挙をいかにたたかうかーー「二つの構えを一体的に貫く」、⑤統一地方選挙の政治論戦について、⑥「統一地方選挙必勝作戦」をやり抜こう、⑦いかにして勝利の道を切り開くかーー地区委員長アンケートから学んだこと、を報告しました。

二日間の党論で、57人が発言。連続選挙を勝ちぬく決意がこもごも語られ、大きな成功をおさめました。

 

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京都自動車教習所労働組合・光悦分会の旗びらきが13日夜開催され、例年のように、浜田良之府会議員、井坂博文・玉本なるみ両市会議員とともに参加しました。

 

光悦分会 旗開き

 

私は、あいさつで、「いま話題の厚労省の毎月勤労統計調査の偽装問題は、閣議決定された予算案さえ修正せざるをえないという大問題」「安倍政権は、今やうそと隠ぺいでしか政治ができず、まさに日本の民主主義が崩壊の危機に瀕している」と指摘。「ウソと強権に頼るしかこの国を統治するすべがない、統治の基盤さえゆがんできている。これが〝安倍一強〟の正体だ」として、「こうした政治を変えるチャンスが統一地方選挙と参議院選挙。一緒に参加している浜田良之府議、井坂博文、玉本なるみ市議そろって押し上げていただき、その力を得て参議院選挙での日本共産党の躍進と倉林明子参議院議員の再選を必ず。みなさんのお力添えをお願いします」と呼びかけました。

 

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光悦分会は、労働組合としては「全国一般」の所属でもあり、全国一般を母体に活動されてきたかまの敏徳さんが今回下京区から市会予定候補として出馬を表明していることから、「かまの敏徳さんの勝利に向け、全力を尽くす」との決意が語られていました。