第60回「京都解放運動戦士の碑 合祀追悼祭」に参加//京建労上京支部第46回定期大会であいさつ

2015年05月12日

10日、第60回京都解放運動戦士の碑 合祀追悼祭が行われ、井上さとし参議院議員、大河原としたか参議院京都選挙区予定候補と共に参加。代表して,大河原さんが追悼の言葉をのべました

 

解放戦士追悼こくた

 

「解放運動戦士の碑」は、平和・民主運動に尽くされ、逝去された京都にゆかりのある有名・無名の解放運動戦士の方々を合祀し、その偉業を顕彰するため、 1858年3月15日(1993年4月に補修)建立されました(敷地は、総本山知恩院のご厚意で永代無償で提供いただいております)。

知恩院と「京都解放戦士の碑」建立の縁

なぜ、知恩院の永代供養ができたのかのかが、わかる資料です。私の手順のまずさから横向きの縦書きになっていますがご容赦ください。

解放senns

今年は74人が合祀され、碑に顕彰される先達は,2870人になります。

今回顕彰されたなかには、戦前治安維持法下で主権在民と、反戦平和を唱え、逮捕・投獄された方や、レッドパージの不当解雇や弾圧と闘った方、市民運動、女性運動などで頑張ってこられた方達です。

戦後70年、再び戦争への道を踏み出そうとする安倍政権の危険な企みを許さず,先人達の遺志と偉業をしっかりと受け継ぎ、平和と民主主義の日本をつくるために全力をあげる決意を,共に誓い合いました。

解放大河原

 

 

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京建労上京支部第46回定期大会に、さこ祐仁京都府会議員、くらた共子京都市会議員と共に来賓として参加しました。代表して私があいさつ。

「安倍政権が「戦争立法」を8月には成立させると、審議もされていない中でアメリカに約束するなど言語道断。平和でこその建築業!国民の連帯で、危険な動きをストップしよう!」と、よびかけました。

 

京建労上京