27日、野国/議長申し入れ/会見

2018年11月28日

27日、国会内で6野党国対委員長会談を開催。

入管法の審議の前提となる資料の提出を拒み、技能実習生が、最賃以下の賃金や暴力など人権侵害のもとにおかれている実態を隠す答弁を繰り返す法務大臣の不信任決議案の提出を確認しました。

 

1127 野国

 

 

1127 野国②

 

法務委員会では、野党の徹底した審議を求めを無視して、自民、公明、維新の三党による入管法の強行採決が行われました。

この暴挙に抗議し、大島理森衆院議長に対して、6野党国会対策委員長が、本会議開催をすべきでないと申し入れました(下の写真は、衆院議長への申し入れ)。

 

1127 議長申し入れ

 

衆院議長は、「関連する分野、法務省令が多岐にわたるので、入管法施行前に、省令を含む全体像を示すこと。次期通常国会にて、法務委員会で質疑をおこなうべきである」と述べました。

 

1127 野国会見

 

写真上は、衆院議長への申し入れを行った後に、報告を行う6野党国会対策委員長。