岩手県4党代表からの要請を受ける。安倍政権打倒の共闘を各党本部で話し合いを!

2018年11月7日

 

6日、岩手県の日本共産党、国民民主党、自由党、社民党の代表が控室に訪れ懇談しました。

「第25回参議院選挙における野党間の候補者調整と共通政策に関する要望書」を受け取りました。

岩手県の代表は、日本共産党からは斉藤信・県会議員、国民民主党からは佐々木朋和岩手県会議員・県総支部連合会幹事長、自由党からは関根敏伸・県会議員・県総支部連合会幹事長、社民党からは佐々木信一・県連合会幹事長が来られ、日本共産党国会議員団からは、市田忠義副委員長(参院議員)と私が応対し、旧知の間柄として親しく懇談しました。。

 

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4党の代表からは要望書に基づいて見解が表明されました。

岩手県では参院選に向けて、安倍政権打倒を目指し、4党各党の代表者による会議や政策検討を定期的に行っているとの報告がありました。

「遅くとも年内には岩手選挙区における候補者の一本化されるよう、参議院選挙における野党間の協力の在り方、政策を明示できるよう、各政党本部間において協議を促進すること」を強く要望がありました。

市田副委員長は、「要望書の内容はに日本共産党としては全面的に賛成できるものです。この方向で努力していく」、「野党共闘の発祥地の一つである岩手県から声をあげていただいたことは大きな力になります」と謝意を述べました。

 

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私からは「国会の焦点となっている、憲法や消費税、入管法の問題などで、①国民運動を大きく発展させること、②国会内の野党共闘に加え、③参院選挙での共闘も進めていきたい、三つの方向からアプローチして行くべきだ」と述べました。

受け取った要請・「要望書」は以下のものです。

 

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