(京都市)下京区3ヵ所で、かまの市会、西脇府会候補と街頭演説

2018年11月4日

 

3日、円山音楽堂での憲法集会の後、下京区3ヵ所(七条ライフ前、七条大宮・水族館前、京都駅・ヨドバシカメラ前)で、西脇いく子府会議員、かまの敏徳京都市会予定候補と街頭演説に立ちました。

 

下京宣伝 ライフ

 

私は、まず京都市会議員として 32年間奮闘してきた山中わたるさんの後を継ぐ、「かまの敏徳」さんを市会に押し上げ、府会におなじみ西脇いく子さんを引き続き勝たせていただきたい。そのお願いの訴えに来ましたと切り出しました。

その上で、「沖縄での県民の審判に反し、辺野古での埋立工事をごり押しするなど、今の安倍政権ほど『民意』を踏みにじる政権はない」と切り出し、「それならば沖縄での三連勝に続き、民意を作り、さらに民意を広げる運動をしようではありませんか」と強調。その上で、「こうした安倍政権を絶対に続けさせるわけにはいかない」として、「なぜ日本共産党が躍進しなければならないのか」と、3つの角度から訴えました。

 

下京宣伝 水族館

 

第一は、「消費税の10%への引き上げは許さないという、庶民の声と暮らしの願いに正面からこたえることができる党だからです」として、ライフ前では「スーパーライフの清水会長が消費税増税に反対と国会で陳述された。この声に応えられる党が日本共産党です」と訴えました。

第二に、「増税に頼らなくてもやっていける道があるとしっかりと対案を示している党だからです」と強調。「例えば、安倍政権はこの間、大企業への法人税減税で、4兆円もの減税を大企業にばらまいてきた。また、株式至上主義の経済政策で富裕層がぼろもうけしており、富裕層の株式配当・譲渡所得への課税を欧米並みに強化すれば1・2兆円。消費税を上げなくても5兆円を超える財源が生まれる」と紹介。「消費税増税ストップのためには、大企業や大金持ちにはっきりとものが言える日本共産党を伸ばしていただきたい」と呼びかけました。

最後に、「日本共産党は一人で政治を変えようといっているわけではない」として、「市民と野党の共闘の前進、その要として頑張る日本共産党を統一地方選挙、続く参議院議員選挙でぜひ躍進させていただきたい」と訴えました。

 

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かまの敏徳市会予定候補は、30数年間生協運動に関わってきた実感をまじえて消費税増税に反対や非正規雇用をなくすための運動を一貫して取り組んできたこと、最低賃金の引き上げによる経済の好循環をと訴え。

 

下京宣伝 かまの

 

西脇いく子府会議員は、「民泊など下京でのまちこわしを許さず、お年寄りも、子育て世代も安心して住み続けられる下京をつくるために全力を尽くす」と決意を述べました。

 

下京宣伝 西脇