11・3憲法集会IN京都であいさつ
2018年11月4日
3日、秋晴れの京都・円山音楽堂で、「とめよう!改憲発議 生かそう憲法 守ろう9条」を合い言葉に、「11・3憲法集会IN京都」が開催され、日本共産党を代表して私が連帯のあいさつをしました。
写真は、集会が始まる前に、一緒に参加した井上さとし参議院議員と「3の日行動」のスタンディングアピール。
*******
来賓あいさつで、私は「今日は井上さとし、倉林明子両参議院議員と一緒に集会に参加しております」と紹介し、簡潔に訴えました。
まず、「沖縄において、玉城デニー沖縄県知事、山川ひとし豊見城市長の誕生、城間幹子那覇市長の再選、三連勝することができました。『沖縄に基地はいらない』『辺野古新基地建設ノー』の明確な審判が下り、共同してたたかえば政治は変えられることがしめされた。これをお互いの確信にしょうではありませか」とよびかけ。同時に、「沖縄での民意が明確に下されたにもかかわらず、辺野古の埋め立て工事を再開する安倍政権」を強く批判。「民意も法律も無視する安倍首相を一刻も早く退陣に」と呼びかけました。
最後に、「11月3日は日本国憲法が公布された日であり、私は毎月3日午後1時、金子兜太さんの筆による『アベ政治を許さない』のプラスターを掲げ、澤地久枝さんらとともに呼びかけ人の一人としてスタンディング・アピール行動を行っています」と紹介。「引き続き、改憲発議を許さない国民的運動を大きくすすめるため、力を尽くそうではありませんか」と呼びかけました。
集会では、市民連合のお一人で、「安全保障関連法案に反対する学者の会」代表の広渡清吾・東京大学名誉教授が記念講演。
「市民と市民をつなき、市民と政党をつなぎ、政党同士をより深く強くつなぐこと以外に安倍改憲を阻止する道はない」と力をこめて訴えました(写真は満員になった円山音楽堂)。