下京区「かまの市会予定候補お披露目宣伝」に駆けつける

2018年10月21日

 

20日、お昼時の買い物客でにぎわう京都駅北の「エビスク」前で行われた下京区「お披露目宣伝」に駆けつけました。これは、8期32年京都市会議員、日本共産党市会議員団長を務めた山中わたる市議が今期で勇退し、かまの敏徳・市会議員予定候補にバトンタッチを決め、記者発表後初の街頭宣伝です。写真は、西脇いく京都子府会議員、河合・南地区委員長と5人で。

 

下京 バンザイ

 

私は、まず「私と同期で市会議員に初当選して以来8期32年、まちづくりのことなら山中さんと言われる活躍に敬意」を表するとともに、「このバトンを、30数年間、生協運動を通じて社会的弱者、非正規労働者の悩みと心に寄り添って頑張ってこられた、かまの予定候補に何としても引き継がせていただきたい」と訴えました。

 

下京こくた

 

そして、沖縄での玉城デニー候補の圧勝について触れ、「しかし、安倍政権は、その直後に名護市辺野古の米軍新基地建設をめぐって、辺野古埋め立て承認を撤回した県の措置を不服として石井啓一国土交通相に不服審査を請求した。防衛省が身内の国交省に不服審査を請求する、これを世間では『自作自演』という」と痛烈に批判。

「もともと行政不服審査法は、私人や地方自治体が国から不利益を受けた際の救済措置をとるためのもので、法の趣旨をねじ曲げ、悪用することはあってはならない」と強調しました。

同時に、安倍首相が24日からの臨時国会で消費税の10%増税、9条改憲をしようとしているとして、「1987年地方選挙での躍進が増税ストップの力となった。市民と野党の共闘の前進、そして日本共産党の躍進で消費税増税ストップ、9条改憲阻止の政治の流れを大きく広げようではありませんか」と呼びかけました。

 

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写真は、「かまの予定候補へのバトンタッチを何としても実現し、市議会で自民党を追い抜き、第一党にさせていただきたい」と、力をこめて訴える山中わたる市会議員団長

 

下京 山中1