第44回大陶器市・「清水焼の郷まつり」を訪問

2018年10月21日

 

20日、倉林明子参議院議員、本庄孝夫、原田完、さこ祐仁の各京都府会議員、北山ただお、山本陽子の両京都市会議員、鈴木豊子京都市会予定候補とともに、清水焼団地の「清水焼の里まつり」を訪問しました。

 

清水焼1

 

まずは清水焼の郷会館を訪ね、泉・清水焼団地協同組合理事長、西村副理事長、山尾事務局長と懇談。設備投資への支援などを府議会で要望してきたことも紹介し、親しく懇談しました。

私からは、「いま伝統産業の次世代を担う方々が、異業種がコラボすることによって、新たなものづくりに挑戦し、将来展望を開く努力が始まっていること」などを紹介。

協同組合のみなさんからは「京都で、新たに建設されるホテルなどが一定程度地元の伝統産品を買って地域貢献するような仕組みづくりができないものか」などの意見が出されました。

 

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その後、各店舗にご挨拶に。写真は、京都雲楽窯のご主人と。

 

清水焼2

 

大陶器市参加の多数のみなさんから激励の声がかかりました。ありがとうございます。

 

支援者

 

最後に立ち寄ったのは、泉陶料さんの工場を借りて、若者らが今年はじめて「器に寄り添うエシカルマルシェ」を開催しているところへ。「使い捨て容器ではなく陶器を使い、また陶器を洗って使うという、その行動はゴミを出さない、地球にとって優しい行動である」との意欲ある説明をうかがい、青年らの熱意に感心しました。

 

清水焼3

 

工場の中では、彼らのコンセプトに賛同した飲食店の方々が出店。オーガニックなど環境に対して、強い思いを持ったみなさんであふれていました。

 

清水焼4