小雨降る中、恒例「弘法さん宣伝」
2018年09月22日
毎月21日、京都は「弘法さん」の日です。
恒例の「弘法さん宣伝」に取り組みました。今月は、あいにくの小雨が降る中でしたが、元気にマイクをにぎりました(府・市会議員のみなさんは議会開会中で参加できませんでした)。
私は、まず自民党総裁選結果に触れ、「たしかに安倍さんは自民党の総裁3選で三年間の任期かもしれない。しかし、総理大臣の任期は国民が決めるものです。国民は、国政私物化・民意無視の暴走を続ける安倍政権を許さず、市民と野党の共闘で退陣に追い込むでしよう。
来たるべき、統一地方選挙、参院選で日本共産党の躍進で安倍政権を倒そうと訴えました。
総裁選で焦点になった「憲法9条改正の発議は、もともと182日間の通常国会で『やる』と言って、できなかったものであり、引き続く国民的たたかいで葬り去ろうではないか」と強調しました。
また、「豪雨・台風、北海道大震災の復旧は、まったなしであり、臨時国会をただちに開催し、災害対策の復旧のための補正予算、被災者の生活再建のための生活再建支援法の拡充の議論を行うべきだ」と指摘しました。
写真は、東寺西門で南大内居住支部、後援会のみなさんと宣伝。
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また、開催された南北朝鮮の首脳会談に触れ、「板門店宣言」に続く「平壌共同宣言」の歴史的意議を強調。
「先の総選挙で安倍首相が、北朝鮮による脅威を『国難』としてあおり立てて選挙戦を展開した時、私たち日本共産党は、①朝鮮半島での戦争は断じて回避しなければならないこと、②米朝首脳による直接対話が必要であること、③問題の平和的外交的解決をと主張してきた。軍事一辺倒、圧力一辺倒の安倍外交にまったく道理がなかったことがはっきりした。平和で、核もない北斗をつくろう」と強調しました。
最後に、「来春の統一地方選では、ご当地・南区では山内よし子京都府会議員、井上けんじ・森田ゆみ子の両京都はら市会議員を、続く参議院議員選挙では日本共産党の前進と定数2の京都選挙区での倉林明子参議院議員の再選を」と呼びかけました。