いっせい地方選後半戦勝利へ(その二)大津市で訴え//岩手県人会、京都島原『輪違屋の伝統美』特別見学

2015年04月21日

告示日の午後から、滋賀県大津市へ。林まり・杉浦とも子・高橋きみよ市会議員候補の必勝を訴えました。

大津市は、定数38に対して50人が立候補。多数激戦の選挙。日本共産党は現有6議席をめざして奮闘しています。

私は、「大津市は、公共施設使用料や利用料の値上げ、また民営化など市民への負担増、切り捨ての一方で7年間で基金は4倍(12億円→52億円)ため込むなど、市民いじめの市政。

その中で、日本共産党議員団は、30年間住民と共に運動し、中学校給食実現へに道をひらき、修正案を提案して国保料の5千円引き下げを実現するなど、建設的提案で市政を動かし、オール与党議会の中で、市民の目線でチエックの役割を果たしてきた。

議会が議会であるためになくてはならない議員団。6人の全員当選を!」と、訴えました。

 

障がい者福祉の運動にかかわって、すべてのいのちが大切にされる社会を!と、奮闘する林まり候補とJR瀬田駅前、スーパーフレンドタウン前で。

1大津林
4期16年、女性防災士、母親として子育て支援、教育、災害に強いまちづくりに奮闘する杉浦とも子候補と、石山平和堂前、膳所公園団地で。

2大津杉浦

 

県議会候補として奮闘したきのせ明子さんの跡継ぎとして初挑戦!介護士としてお年寄りや働く仲間に寄り添い、平和で安心して暮らせる市政をと頑張る高橋きみよ候補(父親の八木修さんは、8期32年間大津市議をつとめました)と、候補者事務所前、滋賀大学付属小学校前で。

大津高橋

 

 

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街頭宣伝の合間をぬって、知人のカメラマン溝縁ひろしさんの「島原いまむかし」写真展に出かけてきました。

会場の『輪違屋』は、島原で太夫や、芸鼓を抱えていた由緒ある置屋で,元禄年間(1688年~1704年)創業と伝えられています。

客室は全部で10数室あり、2階の傘の間と紅葉の間が主要な座敷で、その襖や壁などは建築的にも質が高く、昭和59年に京都市指定有形文化財に指定されています。今も4人の島原太夫が在籍しています。太夫は、浄瑠璃の竹本義太夫のように、各種の芸能でそのトップに与えられる名称。溝縁ひろしさんは、舞妓から芸鼓に成長する姿や、太夫の姿をとり続けています。

輪違屋の協力で実現した企画で,普段は見ることができない貴重な部屋や衣装、近藤勇直筆の書などを見ることができました。関係者の承諾を得て、写真を撮らせていただきました。

輪違いや溝縁写真展

 

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がんこ二条苑で開催された、岩手県人会総会にも参加。告示日だったので、残念ながら少しの時間しか参加できませんでしたが、故郷の訛りを聞き、懐かしい皆さんにお会いできました。

岩手県人会