京都府委員会・新事務所「起工式」に出席

2018年08月25日

 

台風でしたから24日朝に、東京を出て、日本共産党京都府委員会の新事務所「起工式」に出席し、挨拶しました。

 

こくた

 

京都府委員会は、築後約50年を経過して老朽化し、現在の耐震性基準を満たしておらず、また、エレベーターなどバリアフリーの面でも問題をかかえていました。

さらに、第一・第二事務所に機能が分散し、また大きな選挙戦では別途事務所を借りあげなければならないなど、費用面でも不効率でした。これらの懸案を解決し、なおかつ府庁前という最高の立地を生かす上で、南側隣地を取得できたことは、新事務所建設の展望を切り拓くものとなるよう建て替えることを決め、2013年から取り組んできた新事務所建設募金には、多くの支持者・党員の皆様のご協力をいただきました。

そして、今年4月に移転し、解体工事に着手し、これから本体工事への進むにあたり、工事の安全を祈願し、起工式が執り行われました。

 

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私からは、募金を寄せていただいた多くのみなさんへの御礼とともに、旧府委員会事務所の起工式の時、当時の安井真造委員長やその前年1968年に参議院議員になられた河田賢治さんが「京都府庁を正面に見据えた新事務所で、京都府民の声を府政に届け、府政ときり結ぶ党を作ろう」と呼びかけられた思い出をまじえ、「今日、翁長知事の遺志を継いだ沖縄のたたかい、そして新事務所にふさわしい日本共産党の建設に全力を尽くしましょう」と訴えました。

また、「21世紀の市民と野党の共同の時代にふさわしい事務所が建設されることを、お互いに喜び合いたい」と結びました。

起工式にご参加のみなさんで記念に。

 

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挨拶する渡辺和俊京都府委員長

 

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旧事務所、新事務所と2回の設計に携わっていただいた京都建築事務所代表取締役の川下晃正社長

 

川下社長

 

事務所建設工事を請け負っていただいく岡野組代表取締の岡野益巳社長

 

岡野者著

 

地元町内から柴田・大炊町町内会長

 

柴田町内会長