京都府、綾部市会議員選挙応援 かけがえのない4議席必勝を訴える

2018年08月24日

 

22日朝、猛暑の中、19日に告示された京都・綾部市会議員選挙の応援に駆けつけました。

14時からは、綾部市大島町の業務スーパー前で、つきがしら久美子候補の必勝を訴えました。

 

つきがしら

 

私からは、「この選挙は市民のくらしと安全に直結しており、地方自治法でも自治体の役割は『住民福祉の向上』と規定されている。どの党、どの候補を選べば、市民の役に立つのかは、はっきりしている」と切り出し、「府北部地域で一番高かった水道料金を引き下げさせたのも、学校へのクーラー設置も、小中学校の耐震補強の前倒し実施も、住民と日本共産党の議員団があきらめずに粘り強く運動して実現させてきた」こと、「その先頭に医療・介護の第一人者である、つきがしらさんが立ってきた。このかけがえのない、つきがしらさんと共産党の4名を議会に送り出してほしい」と訴えました。

 

つきがしら1

 

また、8月12日の長州「正論」座談会で、安倍首相が秋の国会での9条改憲発議を改めて強調したことに触れ、「安倍政権の暴走はここに極まれりだ」と指摘。「『日本会議』の京都での策動の中心が綾部であり、自民系をのばして安倍改憲を許すのか、憲法9条を守る日本共産党の4議席を実現するのか、この点が大きな焦点になっている。綾部から、安倍改憲策動にきっぱりノーの審判を下しましょう」とよびかけました。

 

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15時からは、綾部市・味方町の紫水ケ丘ほか3ヵ所で、また、移動中の宣伝カーでも井田かよ子候補の必勝を訴えました。

 

井田宣伝カー

 

私からは、「8年前に応援に来た時、井田候補は普通のママの目線で政治を変えることができる人と応援したが、この8年間は『人に優しい行動派』議員としての井田さんの本領が発揮された8年間だった」と強調。「住民の願いを安心して託すことができる井田さんを、必ず議会へ」と訴えました。

 

井田加代子

 

最後の街頭宣伝場所では、眼前に広がる田んぼ、「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」の故事も引用し、「これとまったく対照的なのが、暴走する安倍政権」だと批判。市民と野党の共闘の前進、そのためにもカナメとなる日本共産党議員団の綾部での勝利をと訴えました。

 

井田加代子2

 

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16時からは、綾部市・神宮寺町の神宮司公会堂で、行われた中島ゆうこ候補の個人演説会で訴えました。

ここでは、11期43年間、文字通り議員団の中心で頑張ってこられた堀口逹也団長が「11回たたかった選挙ポスターをすべて事務所に貼っていたエピソードを紹介。「そのスローガンの実現のため、粘り強く住民のみなさんと要求実現に取り組んできた。そこに日本共産党の真骨頂がある。堀口さんの議席を何としても中島さんに引き継がせてほしい」と呼びかけました。

 

中島ゆうこ

 

「みなさんの願いの実現、こどもたちの未来のために市議会で働かせてください」と訴える中島候補

 

中島有子

 

堀口さんから、日本共産党綾部市会議員団の闘いの歴史、歪んだ同和行政をただした勇気の質問などに触れ、行動力とリーダー力を持つ若き代表、中島さんに引き継いでほしいと訴えました。

最後に、そろい踏み。右から堀口さん、新人の中島さん、私

 

中島有子堀口