日航機墜落事故から33年。『空の絶対安全を』
2018年08月15日
12 日は、520人が犠牲となった日航機123便墜落事故から、33 年を迎えました。1985年8月12日18時56分、羽田空港発大阪行きの日航機が群馬県上野村の高天原山の尾根(通称・御巣鷹の尾根)に墜落しました。
私は、交通運輸は「絶対安全」が大前提という立場から、国土交通委員会で追及してきました。
2015年8月26日、国土交通委員会の質疑の動画(衆院ライブラリ)です。
「絶対安全」は、この御巣鷹山の事故を契機に、当時の日航経営陣も掲げたものでした。
ところが、安全よりも「儲け第一」が優先する経営が行われてきました。その下で整理解雇など労働者犠牲が、強いられてきました。
事故を風化させないことと、空の安全を願って頑張る決意を新たに固めました。
写真は上毛新聞より