翁長沖縄県知事の訃報//赤松広隆衆院副議長に同行し、豪州訪問。
2018年08月9日
オーストラリアに、翁長雄志沖縄県知事の訃報が届きました。
ほんとうに惜しい傑物を失いました。膵臓ガンの手術後、順調とお聞きしていただけに、突然の訃報に言葉もありません。
翁長氏とは、2014年の県知事選挙でともにたたかいました。その年の12月には党本部に来られ、党職員が1階ロビーを埋め尽くし「おなが」「おなが」のコールで迎え、山下よしき参院議員(当時、党書記局長)と赤嶺政賢衆院議員とともに出迎え、その後、懇談しました。
沖縄県内の主要選挙では、何度もご一緒し、県民と心をひとつにし、「米軍基地はいらぬ」「辺野古への新基地建設反対」と訴えました。
知事の、「辺野古への米軍新基地建設許さじ」の思いは、全沖縄県民の思いです。基地こそ県経済の発展を損なうものととして、県経済の発展と県民生活の向上に心を砕いて来ました。「建白書」に基づく「オール沖縄」の運動をつくりあげてきた知事、「勝つことは諦めないことだ」の知事の信念を引き継いで、全力を尽くすことを誓うものです。
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7日から13日まで、「赤松広隆衆院副議長オーストラリア親善訪問議員団」の一員として、オーストラリアを訪れます。
オーストラリアの トニー・スミス下院議長の招待を受けての訪問です。
(写真上は、左から立憲民主党の松田功衆院議員、赤松副議長、自由民主党の江﨑鐵磨衆院議員、私)
7日夜、成田空港を出発して約10時間の空の旅。翌朝6時過ぎにシドニー空港に到着。日本との時差は1時間でオーストラリアの方が1時間早く、季節は南半球にあるため、猛暑続きの夏の日本とは反対の冬です。
空港に降り立つとコートを着用されている方もおられました。