5日、下京区2ヵ所の「朝CAFÉ」（植柳、安寧）に参加
2018年08月7日
報告です。5日朝、下京区の植柳学区を中心とした「朝CAFÉ」に西脇いく子府会議員と一緒に参加。会場は、シェフが5年間修行したフランスと同じ古い街並み（路地）が残るこの地域の古民家を改修して2007年に開業したフランス料理店「ア・プ・プレ」。
ここには、地域のみなさん、若いお母さんを含む10名ほどが集まっていただきました。
私からは、閉幕した国会情勢などについて報告。「特に異様だったのは、西日本豪雨災害の中、『赤坂自民亭』を開催するばかりでなく、カジノ実施法の成立を優先させ、強行したこと」だと指摘。元衆議院議長の河野洋平さんも「これほどひどい国会を見たことがない。今の安倍政治は劣化している」と嘆かれていることを紹介し、共産党が「野党6党の共闘を前進させ、このひどい政治を変えるために努力している」ことを訴えました。
参加者からは、「野党がバラバラではなあ」「自民党が数の力で何でも押し通してしまうがな」などの意見が出され、私からは3回開催された憲法審査会が合計6分5秒で、事実上何も決められなかったことなども紹介し、「安倍政権の横暴勝手がすべてまかり通っているのではなく、国民の世論と私たちと国民の運動で、もっとも安倍首相がやりたかった憲法改悪の動きをくい止めている」と強調。「こうした力をもっともっと大きくしていただきたい」と呼びかけました。
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2ヵ所目は、安寧学区中心の「朝カフェ」。DVDなどを視聴した後の会場に何とかギリギリ間に合いました。
国会情勢報告のあと、参加されたみなさんからの「なぜ公明党はカジノ実施法に賛成したのか。国会でも厳しく批判・追及をしてほしい」「毎日40度近い真夏日。この異常気象はまだまだ続くと思うが、共産党の環境問題への対策、激甚化する災害対策について、どうしようとしているのか教えてほしい」など質問が出され、私から丁寧に回答。熱心なやりとりになりました。
