5日、鳥取県議は錦織(米子市区)・市谷(鳥取市区)両氏、知事は岩永氏の勝利を訴え!
2015年04月6日
まず米子市で、鳥取県知事選挙「明るい民主県政をつくる会」知事候補(日本共産党推薦)岩永なおゆき候補と、三期目をめざす日本共産党県会議員錦織よう子候補を応援。 米子市公会堂前、米子駅イオン前で訴えました。
私は、知事の提案に、何でも賛成のオール与党の県議会のもとで、県政のゆがみを告発。高すぎる国保料への県の支援なし、障害者特別医療費の無料を有料に、出産分娩料の値上げ、小規模作業所支援事業の廃止など、弱者への施策の切り捨てに見るように「住民の福祉の増進」という地方自治体の魂を失った県政。その一方、40億円補助した鳥取三洋は撤退、3億円の補助したナノ社は全員退職、韓国企業への果てしない税金のつぎ込みや「マンガ王国」などのムダづかい、逆さまの県政の転換をと訴え、同時にこれらを“よいしょ”してきたオール与党の責任は重大と厳しく批判。
その下で、住民サービス切り捨てに反対し、県民の運動と結んで要求実現に奮闘してきたのが、錦織よう子県議。現場の声をよく聞くことが、錦織さんの力。建設業協会と懇談し、「もっともさびれた職業になった」という訴えに心を動かされ、実態を詳しく調査、「公共工事で赤字を出してよいか」と県を追及――入札の最低制限価格を予定価格の85%から90%に引き上げた。県の施設の保守点検業務など県の業務委託について、低入札価格防止のルールもつくるなど優れた実績。
いま、島根原発の再稼働は絶対に許さない。米子の淀江に産廃処分場はつくらせない。子どもの医療費は窓口負担も無料にしよう。保育料の大幅な負担軽減や国保料の引き下げ、住宅・商店リフォーム助成制度など、くらしを守り、地域経済を活性化させるためにがんばっているかけがえのない候補者です。
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引き続いて、鳥取市で市谷とも子県会議員候補の応援に。ふれあい会館での個人演説会で訴え、JR鳥取駅までの街頭演説会に臨みました。
元気溌剌の市谷候補。若い方々の声を県政に届け、若者の命綱でもあります。自民党の県会議員も「筋を通す姿に敬意」と評されるほど、真正面から暮らしを守る県政への転換を力強く訴えました。