日本共産党演説会in京都 志位委員長が訴える

2018年06月17日

 

報告です。15日、みやこめっせで、来年の参院選・統一地方選挙勝利をめざす演説会が志位和夫委員長を迎えて開催され、私も参加しました。

会期末を控え、会期延長の動きがある中で、志位氏は、疑惑に蓋をしたまま、会期を延長してまで成立を狙っている「働かせ方大改悪」法案とカジノ実施法案は、いずれも立法の根拠が総崩れし、国民の多数が反対していることを語り、「国会に怒りの声を集中し、会期延長は許さず、悪法は徹底審議で廃案に追い込もう」と呼びかけました。

 

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志位氏は、党首討論で、森友・加計疑惑を追及し、公文書改ざん、文書の廃棄、隠ぺい、虚偽答弁など真相究明の障害となっている政府も否定できない重大な事実を突きつけ、安倍首相を追い詰めたことを報告。

国会では、5党1会派が系統的に野党国対委員長連絡会を開催し、合同院内集会に取り組むなど国会共闘が前進するとともに、憲法、原発、沖縄の3分野で新たな共闘の発展がおきていることを強調。

 

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志位委員長、井上哲士参院議員(比例候補)、倉林明子参院議員(京都選挙区候補)と京都府儀候補、京都市議候補と私が揃って登壇し、日本共産との躍進と必ず勝利を勝ち取ろうとそろい踏みし、決意を固め合いました。

 

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井上哲士・倉林明子の両参院議員は、必ず躍進を勝ち取り、再び国会に送り出してほしいと訴え、京都府会議員団を代表して西脇いく子府議と京都市会議員団を代表してやまね智史市議が決意表明を行いました。

志位氏が「京都で比例代表で30万票で第一党、定数2を争う選挙区では自民党を落として倉林明子勝利を」「日本共産党の躍進を京都から」と呼びかけ、参加者は大きな拍手で応えました。