第89回「全京都統一 メーデー」に参加、激励
2018年05月2日
1日、天候にも恵まれ、初夏を感じる中、「全京都統一 メーデー」が行われました。毎年、京都市内の二条城広場前で行われ、今年89回目を迎え、「働くものの団結で、生活と権利、平和と民主主義を守ろう!」のスローガンのもとで開催されました。
主催者を代表して、梶川憲・実行委員長があいさつに立った後、今年は、倉林明子参院議員が、日本共産党を代表してあいさつしました。
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西洞院御池でのメーデー行進への激励では、私もマイクをとり、「メーデーの原点は、8時間働けば普通の生活ができる賃金保障にある」「改ざん、ねつ造、隠ぺい、圧力、セクハラ、シビリアンコントロールの崩壊。労働者の団結で、こんな安倍内閣を打倒に追い込むたたかいを」と訴えました。
デモ北コースの解散地点・京都市役所前では、倉林・井上両参議院議員も合流して日本共産党京都市会議員団とともに連帯の声援。
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また、メーデー集会では、知事選挙をたたかった自由法曹団京都支部の福山和人弁護士が「選挙戦の結果は出たが、たたかいの内容そのものでは勝利したのではないか」「知事は6月補正で私たちが訴えた政策を具体化せざるをえなくなった」と意気軒昂にあいさつ。全厚生、JAL、青い鳥保育園、JMITUの各争議団から決意表明がありました。
集会開始前には、会場内を倉林・井上参院議員とともにまわり、懐かしいお顔におあいすることができました。