改憲許さない!「無言宣伝」(北野白梅町)に参加/「コープ二条駅」前で宣伝
2018年05月1日
4月30日、地元の衣笠・金閣・大将軍の「9条の会」が中心となって取り組んでおられる「無言宣伝」に飛び入りで参加し、訴えました。北区選出の浜田良之京都府会議員、井坂博文京都市会議員、右京区選出の山田こうじ市会議員も参加しました。
「無言宣伝」に毎週車いすで参加し続けている井上吉郎さんらと。
私は、「改ざん、隠ぺい、ねつ造、圧力、セクハラなど何でもありの安倍政権。
この間、国会で自衛隊の『日報』隠しを追及しました。『産経』紙で、元イラク派遣航空部隊責任者の発言を紹介。それによると、「任務の全てが書かれている」、「軍事作戦の戦闘速報に当たる日報を他省庁と同じ行政文書と位置づけ、情報公開公開の対象にしていることが正しいのか」と語っています。
つまり、『自衛隊が情報公開請求の対象となっていること自体がけしからん』と、本音をあけすけに言っている。ここに改憲問題の本質が垣間みられるのではないか」と厳しく批判。
「こうした宣伝行動が自由にできるよう先達が憲法の表現の自由をかち取ってきた。いま、私たちが頑張って、未来へ憲法を引き継ぐ正念場。3000万人署名運動など、憲法を守り暮らしに生かすたたかいをいっそう広めましょう」と呼びかけました。
宣伝行動後に、参加者全員で。
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4月28日、買い物客でにぎわう「コープ二条駅」前で、原田完京都府会議員と街頭宣伝に立ちました。
私は、「改ざん、隠ぺい、ねつ造、圧力、セクハラと続き、シビリアンコントロールの崩壊——何でもありの安倍政権に対する国民的な怒りが高まるなか、国会では野党6党の共闘を強め、これに対決する新しいたたかいを展開している」ことを紹介。
また、先日の「南北首脳会談」では、両首脳が「完全な非核化を通じて、核のない朝鮮半島を実現することを確認したとする板門店宣言に署名」し、「北東アジアの平和の実現へ、歴史的な局面が開かれつつある」と指摘。「この点でも日本共産党の『対話による平和外交』の道理ある提案が実った」ことを強調しました。
原田完府会議員からは、京都府知事選挙での大善戦・大健闘の内容が報告されました。