「きょうされん」から障害者施策拡充の要請
2018年04月29日
4月28日、上京ワークハウス「咲くあん上京」にて、障害者団体「きょうされん」の国会請願について紹介議員の要請を受け、倉林明子参議院議員と一緒に深刻な実情をお聞きしました。
その内容は、①障害者が家族に依存することなく生活できる所得保障、②職員給与の抜本増額、③障害者総合支援法の「介護保険優先原則」の廃止、④地域活動支援センターの予算確保、⑤障害関連予算を先進国並み（ＯＥＣＤの平均値）まで引き上げることなど、どれもとても切実な内容です。
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現在、政府は「生産性向上」を掲げ、障害者福祉の世界に「競争主義」原理を持ち込んで、現状でさえ不十分な補助金を、さらに削減するとしており、4月からも食事提供加算がカットされる危険があるとのこと。
私は、「私ども日本共産党国会議員団もみなさんの運動と連帯して、制度の改悪許さず、拡充のためにがんばる」とお約束しました。