JR福知山線脱線事故から13年。JR西は、安全第一を肝に銘ぜよ!

2018年04月25日

 

4月25日は、JR福知山線の脱線事故から13年。今年は、国会日程の都合で現地での追悼は叶いませんでしたが、亡くなられた乗客106人の方々に心から哀悼の意を表します。

 

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当日の献花、追悼慰霊式には、宮本たけし衆議院議員、こくた代理として永戸秘書、近畿ブロックの担当の小谷三鈴さんが参列。また、事故現場での献花に、地元のねりき恵子、庄本えつこ、いそみ恵子兵庫県会議員、川﨑敏美尼崎市会議員、庄本けんじ西宮市会議員、義村玉朱元尼崎市会議が参加しました。

 

全体献花

 

事故から13年たってもけっして遺族の悲しみは癒えません。事故現場で、その悲痛な声をお聞きすることができました。

 

遺族から

 

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追悼慰霊式では、JR西日本社長から「お詫びと追悼のことば」がありましたが、JR西では昨年末、新幹線「のぞみ」の台車に亀裂が生じたまま運転が続けられる重大インシデントがあったばかり。

現役社員から「運行時間や車両数に余裕が少ないことが背景にある」(1月11日「毎日」)との指摘もあり、「JRはなくなった一人ひとりの命の重みをしっかりと受け止めてほしい」とのご遺族の言葉が心に響きました。

 写真は、脱線事故現場におかれた献花台。

 

事故現場 献花