「安倍内閣退陣へ」野党合同院内集会
2018年04月22日
20日、6野党(日本共産党、立憲民主党、民進党、希望の党、自由党、社民党)は、国会内で「隠ぺい、改ざん、ねつ造、圧力 セクハラ 文民統制崩壊 安倍政権退陣へ 野党合同院内集会」を開催しました。
辻元清美・立憲民主党国対委員長が情勢報告を行いました。
福山哲郎・立憲民主党幹事長、増子輝彦・民主党幹事長、泉健太・希望の党国対委員長、小池晃・日本共産党書記局長、森ゆうこ・自由党幹事長代理(参議院会長)、吉川元・社会民主党幹事長がそれぞれ決意表明を行いました。
小池晃書記局長は、セクハラを事実と認めず、被害者に名乗り出るよう迫る異常な対応を行う財務省と麻生大臣の責任は重大。被害者に謝罪し辞任すべきだと指摘。安倍首相は「ウミを出し切る」と言うが、それなら安倍内閣退陣・打倒しかないと訴えました。
尾辻かな子・民主党衆院議員が財務次官と財務省のセクハラ問題についての報告を行いました。参加した女性議員を中心に、黒い服で抗議の意思を示し、「セクハラで泣き寝入りする社会を許さない」として、被害者に連帯し、参加者全員で赤紙に白字で書かれた「#Me Too」を掲げました。
最後に、田村智子・日本共産党副委員長(参院議員)の音頭で、「ガンバロー」と唱和しました。