「伝統産業の日2015」が開催中//恒例「弘法さん宣伝」、井上けんじ市議と
2015年03月21日
『伝統産業の日 2015』が、みやこメッセ(京都市東山区)を中心に、20日(金)~22日(日)まで開催中。
平野喜久夫さん(綴織技術保存会)です。1年かけ 作成された綴織の 作品です。許可を得て撮影しました。
1200年の歴史の中で培われた京都の「匠の技」の魅力を国内外に発信するために、毎年春分の日を『伝統産業の日』と定め、市内各地で多彩なイベントが開催されています。
「京の名匠 春秋会展」「京の伝統産業わかば会作品展」「第32回京に生きづく手しごと展」「第20回京手描友禅作品展」「京鹿の子絞工芸展」などを鑑賞し、知人の職人さんの方々との交流を楽しんで来ました。
「伝統を受け継ぐだけでなく産業として成り立ち、発展させていかなければならない。けれど、現実は厳しく、年金をもらっているから何とか続けていける状況」と、実情を吐露されていました。
京都の歴史と文化が培ってきた匠の技術が、京都の経済を支える力として発展させていかなければなりません。
素晴らしい作品が並んでいます。明日までですが,是非お出かけください。
写真は、長田止夫さん(陶磁器)です。 作品の抹茶茶碗を手に。
***
毎月21日、東寺(教王護国寺)東門前で恒例の「弘法さん宣伝」。1989年消費税が強行された時、中止を求めて毎月の「弘法さん」で宣伝をしようと始まって20数年続いています。京都にいるときは必ず参加していますが、今日は井上けんじ京都市会議員と南区後援会の皆さんと訴えました。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、都の春は、心地よく、たくさんの方々が訪れていました。海外、全国からの観光客も多く、「大阪から来ました・・・兵庫から来ました!応援しています!」と、声がかかります。「頑張ってや!共産党に期待するしかないしな!」と、握手も多数! みかんの差し入れも頂きました。
総選挙での躍進で、日本共産党への期待が高まっていると実感します。国民のみなさんの期待にこたえ、何としてもいっせい選挙で勝ちぬかなければなりません!
この宣伝で毎月配布されている『週刊 えきまえ』(日本共産党南地区委員会発行)は手書き・4コマ漫画(なべさんの絵日記)が好評で、楽しみに受け取ってくれるファンも増えているそうです。
今日の記事は、『作家 赤川次郎さんの「武器輸出写真は戦争を望むことと同じこと」というコメントが掲載されています。写真は、作者のわたなべひできさんです。