「秘密法反対牧師の会」の皆さんと懇談//中国国営メディアのインタビュー//

2015年03月20日

牧師の会
20日、国会内で「特定秘密保護法に反対する牧師の会」の方々の要請(①「秘密保護法」撤廃 、②「集団的自衛権行使容認」法整備に反対、③憲法前文・第9条の平和の理念を守り・生かす)を受け親しく懇談しました。

宗教者・家として、この国を戦争する国への道を歩ませてはならない、平和のためにがんばりたいと訴えがあり、どのように多くの方々とより大きな国民的運動をおこしていくかなど率直な意見交換を行いました。

牧師の会懇談

私の方からは、秘密保護法の廃止法案を出すべく、他党派に呼びかけていることをはじめ、国会の情勢や草の根での取り組みについて述べました。
牧師の会編による「なぜ『秘密法』に反対か 開かれた平和な国のために祈りつつ」の書も頂戴しました。

憲法を守り、平和のために力を合わせていきましょうと力強く握手を交わしました。

 

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19日、国会内で中国中央電視台東京支局のインタビューを受けました(写真)。

 

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質問の一つは、安倍首相の戦後70年の談話発表するとの方針について、日本共産党はどのように考えるか。もう一つは「政治とカネ」の問題の国会における議論と日本共産党の立場についてでした。

村山談話の核心的部分である「『植民地支配と侵略』への反省」というキーワードをあいまいして、事実上否定する立場にたっての「安倍談話」なるものを出すことは、百害あって一利なしと強調しました。

政治とカネの問題では、政治をカネの力でゆがめるようなことがあってはならない。いまこそ、企業・団体献金の完全禁止と政党助成金の廃止が必要だという点を述べました。